TOMORROW X TOGETHERのVRコンサートに行った話
CARATであり、MOAでもある私
※MOAとは「TOMORROW X TOGETHER（以下トゥバ）」のファンネーム。
CARAT歴よりもMOA歴のほうが長いです。
トゥバ初のVRコンサートは先月から日本での公演がスタートしていましたが、大阪でもやっとスタートするということで初日に行ってきました！（こういうのは初日に行くのが大好きです。）
同じ劇場で今日からジョングクの映画も公開が始まっていたようで、平日の夕方とは思えないほどの人出。
写真を撮る順番待ちができていました
軍白期とはいえ、やっぱりBTSの人気はすごい。
そんなARMYで溢れかえるロビーの片隅に5人がいました！
どうしろと…
仕事終わりに行ったのでお腹が空いてたけど、本日のVRコンサートは飲食物の持ち込み禁止。水分補給もシアターの外でしかNGと、ポスターに注意書きがありました。人でごった返すロビーでホットドッグなどを食べる勇気もなく、腹ぺこのままシアター内へ…
★以下セトリ含むネタバレありです★
ネタバレNGな方はここまででお願いします。
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入場の際に特典を手渡されますが、入場特典はなかなか豪華です。
・入場特典：HYPERFOCUSパッケージ（オフィシャルチケット1枚／HYPERFOCUSランダムフォトカード2枚（20種類のうちランダムで2種）／HYPERFOCUSスペシャル封筒付き）
※ HYPERFOCUSランダムフォトカードは、第1弾と第2弾で異なるフォトカードを配布します。
・先着入場特典：限定ポスター（2種類のうち1種類／A3サイズ）
※先着・数量限定特典のため無くなり次第配布終了となります。
※HYPERFOCUS限定ポスターは、第1弾と第2弾で異なる限定ポスターを配布します。
ヲタが大好きなトレカですよ…しかも2枚というのはありがたい！（だってチケット代高いもん、とか言わない）
セブチの映画では早々にトレカがなくなった劇場もあったようですが、こちらは「数量限定」の記載がないため、おそらくなくなることはなさそうです。
ただ、ポスターは在庫に限りがあるようなので、求める方はお早めに。
こういうのって、「会場内でのトレードはご遠慮ください」とか前もって注意書きされていることが多いのですが、今回はそんな事前注意もなければ、現地でのトレードにも特に注意はされていませんでした。
私の手元には初め、スビンとヒュニンカイのトレカが来たのですが、途中ボムギュが来て、ヨンジュンが来て、気づいたら推し2枚になっていました。
一度声をかけられた時には条件が合わなかったMOAちゃん2人組が、シアターに入ってから私を探して席まで来てくれて、しかも推しを持ってきてくれたのがすごくありがたかった。
今まで色々な界隈を渡り歩いてきたけど、MOAちゃんは一番心のきれいな人が多くて、私みたいな人間は恥ずかしくなってしまいます←
そんな心優しいMOAちゃんに癒され、ホクホクしているといよいよVRゴーグル装着の指示が。
このゴーグルにtxtのロゴが入っていました
VRゴーグルはBTSのB★VERSEで体験済みなので、装着はお手のものです。
B★VERSEと違うのは
・メンバーが選べる
・手を認識する
ところ。
メンバー選択は決定までに時間があるので、5人全員をそれぞれ選んでみるといいと思います。（全員の美が堪能できますよ。）
選んだメンバーにMOA棒を渡されたり、曲の合間のシーンに出てくるのが選んだメンバーとなります。
セトリは次の5曲
◆Sugar Rush Ride
◆Magic Island
◆Good Boy Gone Bad
◆Tinnitus
◆Deja Vu
そしてビハインド映像のあとに
◆MOA Diary (Dubaddu Wari Wari) - Japanese Ver.
もう初めのSRRからとにかく近すぎ……思わず仰け反って避けてしまうほどの近さでした。Xで公式のハッシュタグに「 #TXTゼロ距離 」とありましたが、まさにゼロ距離。
本国で公開になった時のニュース映像をXで目にして、MOAちゃんがキャーキャー歓声をあげたり、触れようと手を伸ばしたり。その時「いや、これは盛ってる。ここまではならないはずだ。」と高を括っていた私…
1人だったから大声は上げなかったものの、思わず「ひゃっ」「うっ…」「ふっ…笑」と声にならない声が出てしまったり、VR映像の中でテヒョンに渡されたMOA棒を振ってみたり。ニュース映像で見たMOAちゃんのような行動をとってしまっていました。
シアター内ではあちこちで歓声や悲鳴が上がり、メイキング映像でたびたびゼロ距離まで近づいてくるヨンジュンに「もうやめて〜！」って叫んでるMOAちゃんがいて、それは聞こえた瞬間にちょっと笑ってしまった（けど、その気持ちわかります）。
「全員ビジュ担」と言われているだけあって、途中でたびたび美を見せつけてくる5人の姿があり、これはもう芸術であり、美の暴力ですらありました。
（なんでこんなにお肌ツルツルなの…）
（なんで毛穴ゼロなの…）
（こんなところにホクロがある…）
そんなところばっかり見てたら全体を見逃すし、でもせっかくのゼロ距離だからこそ見られる景色を楽しみたい！これは目が2つでは足りないし、1回では満足できないコンテンツでした。
本編はもちろんだけど、まるでスタッフの一員になった気分が楽しめるビハインド映像も見どころがたくさんです。
これから見に行かれる方もたくさんいると思うので、内容はこのくらいで…。
チケットはそこそこのお値段（4,300円！）だけどこれは満足がかなり高いです。リピート率も高いのでは？
（かくいう私も、2回目はいつ行こうか思案中です。）
K-POPの男性アイドルには必ずやってくる、活動を休まなくてはいけない時期……こういう期間を埋めるために、今回のVRコンサートのようなコンテンツがもっと増えればいいなと思います。
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