恐怖のジェット気流攻撃 ーやることやったので最終回ー

ガイア、オルテガ、マッシュ、仕掛けるぞ!!

はい。

 先日になって、最初の怪文書を発表するツイートに、ご指摘をいただいたことに気が付いた。何分、こういうことをするのが初めてで対応になれておらず遅れるばかり、いやはや、至らぬ点ばかりで、お恥ずかしい。

 今回はそちらのご指摘をベースに、前回書いた、「批判」の構造や、また僅かなことから、全体像を推測する手立てを考えてみる。


 何はともあれ、その三つのツイートを引用させていただきますが、配慮の為、お名前等は控えさせていただきます。

引用先のnoteもあなたのnoteも~思う、~だろうか、だらけなのでどちらのnoteも相手を納得させる説得力は持ち合わせていない。
ただ、1つ気になった点としてhpaがニコニコ協力というソースはどこですか? ギリギリで配信決定した事からも配信するプラットフォームを貸しただけにしか見えませんが。
えっとまずあなたどっとライブちゃんと追ってないっしょ。
他のVtuberも兼任で追ってるでしょ。
いろんな事柄が調査不足かエアプで説得力ないです。
特にhpaの部分はひどい
批判先の筆者はたぶんどっとライブしか見てないので
基本的に細かなことまで事実ベースで批判してる。
他の方も指摘されてますけど、hpaでニコニコが協力したってソースありますか?
hpaはヤマハが協力したんですけどね
何も分かっていませんね

 あとお一方、9/5の時点でご批判(?)をいただきましたが、内容を読んでないそうなので、そっとしておきます。

 さて、ご指摘の点ですが、「そうですね」です。実際に記載している文章を引用してきましょう。

一つ推論を披露させていただきたい。



hPaの時はできてたじゃないか? という話だが、あれの協力はニコニコ動画である。ならそこから…...というのは残念ながら、同日「Vサマ!!」というイベントが開催されそちらで多くのVTの方々が出演されている。つまりは使用中だろう。

 内容としてはhPaの時にニコニコ動画方面からキャプチャ装置を借りられなかったので、生誕祭2では複数人の登場、3人以下しかできなかった。 という話をしています。

 「推論なのだからいいだろう」と、言うつもりはないです。仰る通り、ニコニコ動画方面から機材を借りたというソースはありません。しかし、ヤマハ方面から借りたというソースも見つかりません。
 なので、私の更なる推測となりますが、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のページにて「R3 リアルタイム3DCGコントロールシステム」を紹介されているのが確認できましたので、そこからシステムを借りた、というあたりに訂正します。(指摘をいただいた本文の修正を行いました)

 お分かりいただけただろうか。
 ニコニコ動画→ヤマハ にしても本文の流れに一切影響しないのである。

 Vカツ!!にミクさん来てるので、そっちがヤマハ協力なのである。

 機材足りずにGリベンガーの装置では、あの人選しかなかったという話に変化がないのである。

 この推測部分は、言うならば反対派への譲歩の部分となっています。
「こんな事情があったんだから、他事務所のお二方に引き続き出演してもらったんです。仕方ないんですよ」という、同情だったのですが、よりにもよってツッコミがそこかい。
 そこの推論がなくなると、「機材は揃えられたけれど、他の部員を呼ばなかった」という話になります。需要も山ほどあるし、主催の子もそれを望むでしょう、でもどう頑張っても出来なかったんです。(出来なかったという結果があります)
 生誕祭2にて他事務所の方が参加に忌避を覚える方は、”出来ないことを、無理にでも(無限にコストをかけてでも)やるべきだ”と言うのだろうか……まさか、そんな酷い人はいないでしょう。
 だから、推論を飲めば、誰も恨まなくて楽になれる。その為の推論ですが……これを蹴るということはやはり、恨むのが目的なんですか?

はい、訂正は以上です。

で、オマエ、誰だよ

 さて、一般的なコミュニケーションなら「ニコニコ動画となってますが、ヤマハだったかと存じます」で終わるのをごちゃごちゃと前後並べ腐りやがって、それがレトリックのつもりか。なぁ、それ悪意だよな。悪意だよな。食うよ、食うね。

 これより、ああいう手合いが良く使う戦術について考察します。大体数パターンの使いまわしなので、それほど難しくないです。これらを使う人とネット上で出会ったら、ミュートにして関わらないようにしましょう。

戦術考察:どっちもどっち論
 正しい使用方法:実際に検討を行い「争いは同レベルのモノ同士でしか起こらない」ということを証明したうえで行われる、検証の総括です。
 悪い使用方法:自己顕示欲が枯れている人が、A論・B論、その両方より優位であろうとレッテル貼りにとりあえず言い出します。両方にケンカを売っているやり方なので、相手さんに教えてあげましょう。

戦術考察:矮小化
 「思う、だろうか、が多い」というご批判でありますが、どちらも外野の第三者でしかないながら考察や批判を紡いでいる以上、断言する方が怖いわ。「説得力が足りない」? Not for You. 
 尚、「思う」20662文字中、14個、私は5つ。残りは引用で9個……あれ?
 「だろうか」については引用含め20個あるが、ところで「反語」って知ってるかな? 辞典で調べようね。
 このように、印象付けを行い、相手の論を矮小化する、「大したことじゃない」とレッテル貼りです。実際に調べれば、そうは言いきれないとわかります。というか、「XX文字中に△個あれば説得力がなくなる」という設定はどこで。あと、頭の中で「思う」を削って読めばいいじゃん。
 まぁどっちの本文の内容も理解できないので、言葉の数を数えて評価するしかないのでしょうが。

戦術考察:詭弁
「貴方は他のところも見ている、だから調査不足かエアプだ」
「相手方はどっとライブ一本を追い続けている、だから間違いない」
 とりあえず、貴方は今後、一生、VTのことについて語る際、一度でも間違い、記憶違い、勘違いをしたら「他VTも兼任している人」です。(そう、貴方が言いました。吐いた唾は飲めよ?)これからお気を付けてご発言ください。
 あと、調査不足への指摘が「hPaの部分」て。せめて他の人と合わせてヤマハの件を言えよ。どこを間違えているのか指摘せずに調査不足だって言われても、言い掛かりにもほどがある。調査不足を嗤うつもりなら、努力不足を直せ。
 はい、「〇〇 だから XXである」というのが出てきたら気を付けましょう。こういう輩の場合、前後が繋がっていないことが非常に多いです。
 勘違いや筋違いをやらかしたとしたら、私が間違えたからで、「他VTさんも追っているから」ではありません。また、相手さんの言い分に間違いがないとするならば「一つの事務所を見続けたから」ではなく、本人が優秀だからでしょう。(私は正しいと思わないから批判をしました。ですが間違っているから批判したわけではありません。仮に間違いがあっても、誰でもやらかすので悪意がなければ基本的に責められるべきではない。そういう紳士協定です)
 詭弁への対応は難しいです。大抵の場合「詭弁だ」と指摘したところで、相手はその言葉を信じて発言しているので事態は好転しません。(いろいろVT見るやつはバカ、一つに絞ってる人は天才 ←これを素で言ってるわけですので) 全速力で逃げましょう。

(あ、三人目の人は何か言っているつもりで、自分の言葉では何も言っていない人なので、スルーです)

 上記、3点、どっちもどっち論・矮小化・詭弁(ここに"被害者ムーブ"、”レッテル貼り”、”ダブルスタンダード”が入ると「いつもの不寛容」になります)。相手が一見、正論っぽく殴りかかって来たとしても、落ちついて言葉を読み、何度も深呼吸し、それが妥当か考えましょう。そして妥当ではないと分かった時、逃げましょう。ミュート、ミュートを使う。

さて、さてさてさて。
ここから先は自分の妄想、フィクションです。根拠はありません。
ですので批判ではありません。ただ、こういうカラクリで物事が回っているんじゃないか? という憶測です。趣味の時間。楽しい時間。傷をつけたらごめんなさい。

伏線回収です。
 このガイア(仮称)、オルテガ(仮称)、マッシュ(仮称)のお三人。
 私にジェットストリームアタックを仕掛けてきたわけですが、なんで三人とも同じ話題持って来たん? なんでー?

 きっと誰かが、話のネタにしてくれて「でも、これココが違うんだよな」とツッコミを入れてくださったんだろうな、と思います。

 それをお三方は見たか、共通のカリスマから流れてきて、知ったのでしょう。その時の気持ちを想像すると胸が熱くなりますね。

 自分の支持する考えを批判する人間がいる、でも、中身は読みたくない。或いは読んでみたけれど呑み込めない。そんな時に「相手の弱点」を耳にする。ああ。ああ。それはどんな救いの福音かッ!!(恍惚)

 手前味噌ですが、ツイッターに書いた、突撃のメカニズムについての持説です。

1、不満を自覚させ 2、正義を与え 3、相手の弱点 を教えるとナイフを持って走り出す人間がいる。大半はそれぞれのハードルで止まるのだけれど。

そうなったらもう、自動的で。箸が転がってもXXが悪いになる。考えの再テストなんてしない。そんな不信心なことをすると汚れてしまうという恐怖。なかなか勝てない。

正解は属性から離れる だけれど、敵をなじる気持ちよさ、ストレスのドーパミン中毒という誘惑もある。

 怪文書執筆中の(私にとっての)地獄巡り、その後のリプライで反対派の方々の中で、(空リプを並べるのではなく)実働にまで至る方々を拝見しましたが共通してあるのは、やはり幼稚性で。
 「悪に対して何をしても良い」という悪魔化、「献身するものは救われるべき」という幻想、「自分達の意見は絶対的である」という万能感。

 お三方のリプであったりイベント参加VTへの対応を見れば「悪魔化」はわかりやすい。
 「一つのVTだけを追いかける」ことに対して殉教のような好意的な価値観を持っていたり(反論:先鋭化し、他VT、そのファンの見下し。宗教弾圧か)、「ずっと追いかけている人が、限定グッズを買えないのはありえない」(反論:その人が買えない裏で、誰かが買えている、機会平等)とか「お金を支払っているものの言うことは聞くべきだ」(反論:国民の平均の5倍税金を支払う人は5人分の選挙権を手に入れ、税金を払っていない国民は選挙に参加できない国はどのように偏っていくか)とか。感感俺俺とか。
 サンプルが少ないので偏見だ と言われればそれまでだけれど。行動に出るまで行くひとはそうなんだもの。

 私自身、あの方々を悪魔化していないか? とは疑問に思う。また、肯定派の中で彼等に対し弾圧的な態度の者もいる、肯定者の皮を被った荒らしもいる。まるで人狼ゲーム。私、あれ嫌いなのよね。(ニシンのパイ)
 相手を悪魔化してしまっているなら、同意見の人間に幻想を持たないようにしよう。自分の意見に万能感を持たないようにしよう。三つ揃えて同じ所に行ってはいけない。
(ちょーしんどい。人に意見をするが間違っているという自覚を捨てないでいるのちょーしんどい。すんげーびくびくしながら生きてる。あと幻想を持たないように肯定してくれる人の意見の荒を探している。これを捨ててはならない。啓蒙が上がる上がる。ここがヤーナム。動画勢です)

 さて、なんの話だったのやら。ああ、自分を投影することで他者を理解した体を装いながら実際には客観的にはなれていない、心理学者の誤謬だったという話か。さぁ無責任おじさんの話は終わりだ帰った帰った。

 それでも、「目の前に間違っている理がありながら、誰もそれをビシッと否定してくれなくて、怖くて辛くて悲しくて、「アレは間違ってるよね?」と誰にも言えず不安な人、それを減らしたい」というワガママをやりたくなったら、これまでのおじさんのノートを参考にしてください。(あのコメント本当に本当にありがとうございました。貴方に、そして同じ思いの方に少しでも届いてよかった。(切嗣が士郎を瓦礫の中で見つけた時あんな気分なのだろう)生きててくれて、ありがとう)

 実践の怪文書、正義を支持する寛容の肯定、批判の為のナイフの作り方、そして今回の相手の弱点について。あとは六法全書を読めばいけるはず。責任は取らない。でもがんばれ。がんばろう。科学的な批判が広がる建設的な日が来るといいけれど。

 低評価が二桁に落ち着いてきたのでそろそろ日常に帰ります。

ではでは。これにて。
「もう会うことはないでしょう」

♪~


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