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ライティングで稼げるようになるまで~その①~

はじめまして、読書子と申します♪
現在はライティングで稼げるよう、勉強をしながら仕事をしています。

実は私、以前は看護師をしておりました。
といっても、外科病棟で5年間しか働いてないんですけどね。

でも、この5年間が超濃厚な日々だったんです。

そりゃあもう、看護師なんか一生したくないと思うほどに。
年収500万円以上稼いでいたけど、どうでもいいと感じてしまうくらいに。

ここでは、看護師をやめてからライティングで十分稼げるようになるまでの軌跡をちびちび書いていこうと思います。

まずは、なぜ私が看護師をやめたのかを話していきます。

私が看護師をやめたワケ

唐突だけど、看護師って仕事はキツイ!
何がキツイって、絶対に定時には帰れない。
サービス残業は当たり前、上司からの理不尽な要求。
先生(医師)のご機嫌取り。

おかしいな、私って何でここにいるんだろう?
何のために看護師してるんだろう?

あー死にたい。明日なんか来なければいいのに・・・
体力も精神も削ってまで、この仕事を続ける必要があるのかな?

「そうだ!仕事をやめよう!」

この結論にたどり着くまで5年かかりました。
だって忙しくても、給料は良かったから。

年収500万円以上だよ!
月30万円近くもあって、年に2回もボーナスが出るんだよ!

車のローン、奨学金、保険料、ケイタイ代、家賃、光熱費を払っても
まだ余裕があるし、何だったら貯金もできちゃう!

こんなに給料が良かったら、なかなかやめられないよね~。

それに、職場のみんなも同じくらいしんどい思いをしているんだから、私だけそんなこと思っちゃいけない。

だけど、そもそもそれが間違った考えだったんですよね。
確かに給料は良いから懐は満たされますよ。

でも、心は何にも満たされなかった。
休日でも、翌日の仕事のことを考えちゃう。

仕事が終わって帰った後も、「これ大丈夫かな~」って心配になる。
もう、休みが休みじゃない。

おまけに、休みでも仕事の電話がかかってくるんです。
例えば、「〇〇さんの内服薬を昨日用意したのって、あなた?」みたいに。

そこで、ミスでも起こしてみなさいよ。
尻ぬぐいしてくれた先輩に申し訳ないとか。
明日上司に何て言おうとか。

せっかくの休みがミスで頭がいっぱいになって、1日が終わる。
心を切り替えて、翌日、上司や先輩に謝罪すると

「何でできなかったの?」
「どうしてミスをしたの?」

はい、出ました。
できなかった、ミスをした理由をとことん突き詰めてくる。

ヒューマンエラーなんです。
私が見落としてたんです。
本人が一番悪いって分かってるんですよ。
でもほっといてくれないの。

ミスしてしまった、申し訳ない、どうしようって
ネガティブが渦巻いている心を、グルグルかき混ぜてくるの。

命を扱う現場だから、一つのミスが大変なことになるのは分かります。
それは重々分かっているんです。

だから、ミスをした時もすっごく落ち込むし、いつも後悔の嵐。
でも、落ち込んでばっかりはいられない。

私と同じことが起きないように、レポートを書いて、職場のみんなと情報共有して、更にミスをしない良い方法を考えていました。

ただ、情報共有の場であるカンファレンスでは、針の筵(むしろ)でしたけどね。

次はカンファレンスで私が一番忘れられない出来事を話してみようかな。


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