【子どもたちを大切にする自治会】
7月30日
今日、町のお祭りに参加しました。私の住んでいる地区の布川神社の祭神は、久々能智之命(くぐぬちのみこと)と言います。
古事記では、伊弉諾命(いざなぎのみこと)伊弉冉命(いざなみのみこと)が生んだ木の神とされています。
「植物の神様だから今日参加してくれたみなさんは、どんな新しいことにチャレンジしたいのかを決めて、神様におい宣(の)りしてみると、芽が出て大きく育つよ!」
と私は呼びかけてみました。
子ども神輿がそれぞれの地区から参加していましたが、
ちょっと心配なことが…。子どもたちの姿が全然ないのです。
山車や神輿を軽トラックでお宮まであげてくる地区もあります。
大人大人。おじいちゃんおばあちゃんばかりです。
子どもがたくさんいる私の地区はとても活気がありましたが、
でも今後の利根町を考えると私はとても心配になりました。
どっかに遊びにいっちゃったのかな?
私の住んでいる地区の自治会のみなさんは、自分の子どものように私の娘にも盆踊りなどでも声をかけてくれます。
子供会には自治会から補助が出て、他の地区から祭りに参加している子どもたちにも分け隔てなくお菓子を配っている地区なんです。
なんて心が大きいのだろうかと私は思っています。
子どもたちも、そんな温かい地域へは楽しい盆踊りだけでなく、重い神輿を担いでいく時にも率先して参加してくれます。
そして、お父さんやお母さん方が、子どもたちを家から送り出してくれます。これって大きいですよね!
知らず知らずのうちに人間は一人では生きていない。
いやみんなで育てると健康に育つってことが実感できました!
みんなが愛情の水をあちこちからかけてくださっているので
子どもたち自身も自分が伸びているという意識がたくさんあるんでしょうね。みなさんお疲れさまでした!今日はあんまり暑くなくてよかったぁ!
PS.前に勤務していた学校の教え子がお祭りのお囃子に参加してくれていました。お母さんが声をかけてくださいました。
真剣にいい顔をして演奏していました。大きく手を振ったら、演奏の手を止めてこっちに手を振ってるので「おいおい」とちょっとくすっと笑ってしまいました。元気に頑張ってるんだな!
俺もまだまだ頑張るよ!
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