ごめんですんだら警察いらない
小さな子が悪いことをしたり、間違ってしまったときにお母さんや先生がすぐに「『ごめんなさい。』って言いなさい。」と言っている場面を見たことがありませんか?
すぐに「ごめんなさい」と加害した子供が言って、被害を受けた子供が「いいよ」というあの、ありふれた情景。
ほほえましいなと思う人も多くいると思います。
でも実は、のちのち大きな問題になるということがあるって聞いたことがありますか?
このほほえましいやり取りのどこに問題があると思いますか?
実は、周りの人から強制されていった「ごめんなさい」は本来と違った使い方を子供たちに伝えることになるのです。
ごめんなさいと謝ることになった背景をよく理解せずに、直ぐにごめんなさいと謝ると、謝り方だけが上手くなる可能性があります。
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