天地(あめつち)のはじめ
【地上の神がうまれます】
国之常立神(くにのとこたちのかみ)が生まれました
→この地上の国が永遠に栄えるようにとどまっている神という意味です。
豊雲之神(とよくもののかみ)
→天と地の間に雲のようにただよっている。この地上が次第に固まってきて広い原野になっていく意味を表しています。この二人は独り身として現れ姿を見せることはなかった。
次に現れたのは
宇比地邇神(うひじにのかみ)男神と須比智邇神(すいじにのかみ)女神
→泥と砂のことを表しており、地上が固まってきたことを意味しています。
次に
角杙神(つのぐひのかみ)男神と活杙神(いくぐひのかみ)女神
→角と杙を表しており泥や砂から万物の生命が生まれ出たことを意味しています。
次に
意富斗能地神(おおとのじのかみ)男神と大斗乃弁神(おおとのべのかみ)女神
→万物の生命が、この地上に住めるようになったことを意味しています。
次に
於母陀流神(おもだるのかみ)男神と阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)
→地上に住めるようになった万物の生命のおどろきや気持ちを意味している最初にそういう想いや気持ちを大切に考えたんですね!
最後に
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)男神と伊邪那美神(いざなみのかみ)が生まれました。
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