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本から学ぶ「問題解決能力」について
僕はいろんな本を読んでいるんですが、本を読んでいて良かったな、と思うことがあって、「問題解決能力」が身につくな、と思ったところですね。
どうやったら、この問題を解くことができるだろうか、っていうことですね。
どんな本でもそうですが、基本的に何かを学ぼうと思って本って読むじゃないですか。
この時ってかなり考えながら読むと思うんですけど、この「考える」っていうのがすごく重要だな、と僕は思っています。
よくベストセラー本だけ読む人とか、話題だから読む人とかいますけど、あぁゆう人たちっていうのは、言い方が悪いけど、思考がパターン化しやすいな、って思いますね。
流行っているから飛びつくというスタンスだと、本当に自分が必要としている情報に辿りつかないことって往々にしてあると思います。
そうじゃなくて、本っていうのは、考えるために読むんだ、と思うと、僕は良いのかなと思っています。
よくさ、問題があった時に、すぐに逃げる人と立ち向かう人っているじゃないですか。
あれってなんで起こるのかっていうと、考えるのが苦なのかどうかで起こることが多いんですよ。
思考って、やっぱり脳には負担があるから、普段から考える癖がない人には、きついんですよね。
イメージとしては筋トレと一緒で、毎日筋トレしている人ならダンベルを持ち上げられるけど、全然筋トレもしていない人が、いきなり100kgのダンベルを持ち上げようなんてしたって、無謀じゃないですか。
あれと一緒で、思考も、毎日少しずつでもやると、いざ難しい問題に当たった時も、「どうしたら問題解決ができるのかな」と考えることができるんですよ。
なんでかっていうと、考えるのが苦じゃないから。
ちなみに考えることから逃げる人の特徴として、
「これはこうゆうもんだよ」
「こうしないとダメだよ」
「今までこうしてきたから」
「これに慣れているから」
みたいな根拠もない決めつけをして、適当なその場しのぎをする人が多いですね。
きちんと考える人って、長期的な視点で、問題解決を考えるから、そもそも質が違うな、とは日々仕事をしていて思いますね。
だから本っていうのは、考える習慣を作るための、脳の筋トレとして使うと、なかなか悪くないかなと思います。
どんな本でも良いし、マンガでも良いし、絵本でも良い思うんですよ。
どんな本だろうと、学びや気づきはあるから、使い方次第だと思いますね。