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忙しいアピールするやつは、大抵無能な人
みなさんはお仕事忙しいですか。僕と同じ医療従事者だと、特別な理由で忙しいとかはあるかも知れませんが、大抵の場合、忙しいアピールをするやつって仕事ができていないことが多いです。今回は、そんなしょうもないアピールについてと、仕事で何をすることが重要なのか、についてお話をします。
結論からいうと、仕事はバリュー、つまり価値をどれだけ提供できたのか、が重要になります。
具体的には、あなたが働いたことで、どれほどの価値があったのか、どれだけ貢献できたのか、という部分が何よりも大事なんですね。
そこに3時間残業したとか、今日も2時間しか寝ていないとか、関係ないです。1日12時間働こうが、8時間だろうが、価値が提供できていれば問題ないんです。
逆に言えば、5時間とかで、他の人と同じくらいの価値を提供できる人は優秀なんですよ。
実際、世界一のコンサル会社である、マッキンゼーの仕事の原則で言われていますが、
「長く働くことがいいことなのではない」
と言われています。
マッキンゼーは純粋に価値を提供することにこだわっている会社なので、働いている時間は関係ないんです。
よくダメな社員の口癖で
・「昨日も寝てないんだよね」
・「残業で忙しくてさ」
・「仕事が本当に忙しいよ」
っていう人がいますが、実際僕の職場にもいるんですが、そうゆうくだらない愚痴を言う人には、僕は必ず
「ふーん、で、バリューは?」
って聞き返します。こうゆう発言をする人は、大抵何もしていない人が多いです。ただ愚痴を言って、無能ではないことをアピールしたい人が多いと思いますが、実際は何もしていない、もしくはできない人なので無能な人なんですよね。
働く時間によって、評価してくれる人は社会にはいないと言うことを、まずは知ってください。特に優秀な人であればあるほど、残業をする人は無能で、時間内に終わるのが優秀な人と判断することが多いです。
前回の話でも言いましたが、仕事とは、価値と速さです。高い価値の仕事が提供できないと思ったなら、とにかく速さと数、あとは助けてもらえる、愛嬌が大事になります。
反対に仕事ができないダメな人ほど、周りにとにかく、自分のことをさも優秀であるかのようにアピールします。
仕事というのは働いている時間は関係ないです。あくまでもみられるのは価値の大きさです。今やっている仕事で、あなたがどんな価値を提供できるのか、何をすることがその仕事を通じて社会に貢献できるのか、これを考えて仕事をしてみてください。