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否定から入る人の成長速度はえげつない程、遅くなるよ
今日のお話ですが、人に対して否定から入る人というのは、成長速度は遅くなると言う話をします。
職場でもそうですし、友達とかでもそうですが、相手の意見に対して否定からはいる人っているじゃないですか。
あぁゆう人たちって、本当にもったいないなと思っていて。
例えばあなたが仕事のやり方について提案をしたとするじゃないですか。
それに対して、
「いやでもさぁ」
とか否定から入る人って、ものすごい損なんですよ。
まず否定した時点で、そのとき提案してくれた人は少なからず、嫌な気持ちになるじゃないですか。
そうなると、次にこの人にまた同じような提案事項を持っていきたいとは思わないですよね。
で、当然ですけど、この否定してきた人が、仕事で「ごめんこれちょっとお願いできないかな?」
とか言われても、「あぁちょっと難しいですね」って言って、理由をつけて断る可能性が高くなるんですよね。
要は、人の話を否定からはいる人って、自分の話も聞いてもらえないし、嫌われるし、味方ができなくなるんですよ。
しかも人の新しい意見や、斬新な意見に興味を示さない時点で、自分の中の考えや常識で止まってしまうので、発想の成長がないんです。
いわゆる固定概念でガチガチに固まった、老害というやつになっていくんですね。
これって、誰にでも起こることなんですが、歳を取ればとるほど、この考え方はやばいです。
20代はまだ大丈夫です。30代もぎり間に合います。40代はきついと思います。
歳を取ればとるほど、柔軟な考え方はできなくなってしまうので、早いうちから、否定から入る癖はなくしたほうがいいです。
間違えて欲しくないのは、クリティカルシンキングをするなって言っているわけではないんですよ。
否定的な視点は持ってもいいんだけど、いきなり否定をするなっていう事です。
相手の話を聞いたときとるリアクションとして
「へぇそんなこと考えたんだ。面白いね。でもこれって、こうだったらどうするの?」
みたいに、興味を持った上での、反対意見を言うといいんですよ。
初めから
「うん、何言ってるかわかんない」
「それってつまりこうゆうこと」
みたいに、ハナから相手の意見を聞く気もないような姿勢を見せると、嫌われますよっていうことですね。
要は何が言いたいのかというと、どんな人の意見も、とりあえずは一度飲み込んでみてはどうですかっていうことです。
意見の食わず嫌いをせずに、まずは一度咀嚼してみて、それで気になることを聞くっていうスタンスのほうが、聞いている側も新しい視点を知る事ができるし勉強にもなるから成長するんですよね。さらに味方も増えていいだろうな、というお話ですね。
ぜひ提案事項や、人からの意見を聞くときは参考にしてみてください。