マウントを取るのは、悪手だからやめた方が良いよ
▼音声を聴きながら読むと、理解しやすいかも
さて、今日は人間関係の話をします。
みなさんの職場で嫌われている人っていますかね?
多分、どこの職場でも嫌われている人っていると思います。
嫌われるのって基本的に人間関係では避けた方が良いんですよね。
当たり前ですが、嫌われるとどんなに正しい事を言っても話すら聞いてもらえなくなりますからね。
じゃあどうゆう事をすると嫌われるのかっていう事を考えると、
「マウントを取る人」ですね。
これはやらない方が良いです。
「マウントを取る」というのは、相手よりも上から目線で、言葉詰めしたり、いじめたり、相手を高圧的な態度で迫る人ですね。
例えるなら
「これはこうしないとダメだろ」
「これはこうゆうもんだから」
「なんでそんな事をしたの?」
「そんなことも知らないの?できないの?」
みたいな奴らです。
大体これをいうやつって、嫌な奴らばかりでしょ。
愚かなことに、僕に対してもたまに「マウントを取る人」がいるんですけど、僕はそうゆう人がくると「ふーん」とか言って、フルしかとしちゃいますね。
相手にするだけ時間も労力も無駄なんで。
「マウントを取る人」ってそれが良いことだって思ってやっているんですけど、ほぼほぼ嫌われますよ。
どちらかというと、腰を低くして、相手と接した方が得ですね。
相手が年下だろうと、女性だろうと、子どもだろうと、人としては相手と自分は対等な存在なんだから、上からものを見るんじゃなくて、できれば腰を低くして接するというのが良いですね。
世の中の成功者と呼ばれる人っていうのは、基本的に腰が低い人が多いって言いますし、実際僕の勤めている病院の院長先生もすごい腰が低い人ですからね。
腰を低く、話しかけてもらいやすいぐらい柔らかい態度で、しかも笑顔でいるようにすると、嫌われるリスクが少ないんですよね。
人間関係で注意するのは、どっちの言っていることが正しいか、間違っているかじゃなくて、何をしたら好かれるのか、嫌われるのかを考えた方が良いです。
僕もかつてありましたけど、パワハラを受けていた時、プライベートでも親しい人に対して、「なんでそれやったの?なぜ確認もしないで勝手なことしたの?誰が責任とるの?」みたいな事をプライベートで言っていたんですよ。
超嫌なやつでしょ。
でも言っていることは正しいじゃないですか。
でもこれって相手を侮辱する行為じゃないですか。
人間関係の原理原則を僕は破ったんですよ。
正しいことだけを言い続けて、人を傷つけて嫌われるっていうね。
だからね、今は変えたんですよ。
例え相手が間違った事をしても、なんの問題もないなら、余計な事を言わないで笑顔で受け止めようって。
例え、自分の方がものを知っていて相手の言っていることが間違っているとしても、それを指摘して間違いを正そうとかは、しないよって。
相手の間違いを正すっていうのは、相手の顔に泥を塗る行為なので、恥をかかせているのと一緒だから、何かの損害とか責任を負わなければいけない場面でない限りは、指摘はいらないんですよね。
なので、年下も女性も子どもも、人として尊重した態度を取るというのが、人間関係では正解ですね。
だから必ず僕は誰とでも挨拶はするし、敬語は使うようにしているし。
決して上から目線で得意顔になって、相手にマウントを取ることはしないようにした方が良いですね。
▼本を読む時間がない方はインスタに本3冊が、1分で読めるようにまとめてあるので、そちらをチェック!
▼YouTubeではラジオ感覚で聞き流しができるので、ながら聴きで知識を身につけたい人はYouTubeをチェック!