見出し画像

いじめがなぜ起きるのか

みなさんはいじめってされた経験ありますか。今回はいじめについてお話をします。

僕ね、小1、2の時にいじめられた事があるんですよ。帰り道5、6人に押さえつけられてボコボコに殴られたりして、泣きながらいえに帰ることが日常茶飯事だったんですよね。そんな僕を見て親が、「また泣いて帰ってきた」とか電話で言いながら、鼻で笑うんですよ。

姉にも話したけど、「そんなのはいじめって言わない」「私なんてもっと酷いことあったよ」なんて聞いてもいないのに自分の話でマウント取ってきたわけですね。挙げ句の果てには「いじめられる側にも問題がある」とか頭のおかしなことを言ってきたんですね。

外ではいじめられるよりも、家では全否定される方が僕は辛かったですね。話を聞いてくれないって思ってね。

あるとき、僕がいじめているやつに一回ぱって手が出たんですよ。その瞬間のそのいじめっ子が泣いたんですね。泣いた瞬間に、そのいじめっ子をボコボコに殴って、そのいじめっ子のランドセルをベランダから放り投げて、学校の机もひっくり返したり、大暴れしたんですよ。ブチギレたんですね。

その瞬間から立場が変わったんですよ。先生とかにめっちゃ怒られたし、親と一緒に謝りに行ったんですね。次の日学校行ったら、周りが僕に怯えているんですよ。僕はその瞬間から強くなったんですね。何かあると、殴ったりする子になったんですよ。先生とともよく殴り合いになってましたからね、そのころは。

ここで言いたいのが、いじめってなんで起きるのっていう話なんですよ。僕の姉が「いじめられる側にも問題がある」って言ってましたけど、よく耳にしますけど、いじめられる側に問題があるわけではないですからね。

いじめられる側に原因があるだけで、問題があるんじゃないんですよ。

いじめってなんで起きるのかっていうと、ちょっとみんなと違うやつを排除するために起きるんですよ。

例えば、みんなよりもちょっと背が低いとか、ちょっと背が高いとか、そんな理由なんですよ。

いじめられる理由は、みんなよりも平均点からずれている人なんですよ。

だからブチャいくしかいないところに、ガッキーが一人入ったら、ガッキーはいじめられます。

逆もそうですよ、ガッキーとか橋本環奈さんとか、吉岡里帆さんとかしかいないような天国みたいなところにブチャいくが行ったら、いじめられるんですよ。

呪術廻戦の釘崎の話もそうじゃないですか。田舎に金持ちの可愛い女の子が越してきて、その女の子の家をみんなでいじめたりとか。

つまりいじめって環境が作り出しているものなんですよ。

ちょっと前に旭川の高校生の子でしたっけ、いじめで亡くなりましたよね。本当だったら、環境を変えてさっさと逃げちゃえばよかったんですよ。

いじめられたときに一番やるべきことは、僕は逃げることだと思います。学校も行かないで、他所のところに引っ越すとか、転校するとか環境を変えることです。今のこのご時世、別に学校なんて行かなくても勉強できるし、人間関係で崩壊している環境にいても学べることなんてないんだからさっさと離れちゃった方がいいですよ。

どうしても離れることができないなら、ICレコーダー入れて証拠とって、法テラスに行けばいいですよ。

2年ぐらい前だったかな、部活内でいじめられている女の子が親に言って親が弁護士に相談して、弁護士がいじめている高校生を訴えた事件ありましたよね。普通に考えて、高校生を訴える弁護士ってやばいでしょ。でも弁護士さんってよっぽどのことがない限り、相手のことを訴えたりしないですよ。つまりこの事件で弁護士さんが動いたってことは、このいじめられている側の人が相当まともだったっていう可能性が高いです。

やばくなったら、すぐに外の大人に助けを求めてください。

いじめって親や教師程度じゃ動かないです。だっていじめって隠蔽した方が得なんだもん。学校サイドの人間なんて絶対に信じちゃダメですからね。いじめなんて揉み消した方が得な人たちですから。

親もあてにならないことが多いです。バカの親が多いから。弁護士さんに頼るのが一番いいです。

動かぬ証拠をとって、早めに外の大人に助けを求めてください。

いいなと思ったら応援しよう!