読奏劇写真展②<展示写真>
2/19(土)より渋谷MODIでスタートする「読奏劇写真展」東京会場について、いよいよレイアウトが固まってきました。写真は大小合わせて100枚弱の写真を展示する予定です。写真イメージは、以下アミューズさんの通販サイト「アスマート」の商品ラインナップをご覧ください。
さて、もしかしたら100枚弱と聞いて「少ない!?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、読奏劇は当初より"普段目にしないような企画にする=驚きを提供すること"を映像でも写真でも意識していまして、この写真展においてもそれを強く意識してプロジェクトを進めています。
まずは単純に展示写真の"サイズ感"。大きい写真は両手を広げておさまるサイズで、立ててみると腰丈を超えるくらいは優にあるでしょうか。
次に"相乗効果"。読奏劇は近代小説を題材にしている作品が多く、今回の写真展では企画と相乗効果が生めるような展示もしたいと考えています。読奏劇の写真を撮ってくれている水津惣一郎氏の得意とする写真的要素や、写真+日本画のコラボ等にチャレンジされている、本城葵氏の得意とする日本画の技巧を駆使して、本来の写真の魅力をより引き立てる展示を目指し制作中です。
最後に、場内で使用するBGMも今回の催事用にオリジナル楽曲を制作中です。
先日テスト印刷された写真とデモベースのBGMを見る・聴く機会がありましたが、写真は想像の何倍も非常に綺麗な仕上がりに、BGMも場内を彩る素敵な物になっており今からわくわくしています。一般的な催事スペースをどこまで彩れるかの勝負になりますが、来場される方々に楽しんでもらえるような展示にしたいと思います。
羽田野嘉洋(Dreamline inc.)