読奏劇写真展⑧<展示写真3>
「読奏劇 写真展 in OIOI@渋谷MODI」が本日で終了します。9日間でたくさんのお客様にご来場頂きまして、本当にありがとうございます。このような状況下に、名のないオリジナル企画でどこまで来場される方がいるのか不安もありましたが、
無事に9日間を開催することができました。
さて、今日で東京の展示が終わりますので、A2フォトアクリルのコーナーについて少しばかりお話します。
整っていない写真の並びや、風景写真が挟み込まれているこのブロックに
何かを感じとってくださったのか、後ろへ引いて長時間ご覧頂く方も多かった
このコーナー。
「読奏劇 全12話の表紙を"写真で表現するとしたら"」
をテーマに、カメラマンの水津惣一郎氏がこれまでに撮影した”フィルム写真”の中から、読奏劇各話の表紙をイメージした12枚の風景写真を展示させて頂きました。と同時にこの“フィルム写真"と出演者ご本人の"読奏劇の写真"を合成した写真12枚の合計24枚を展示しています。
そしてこの24枚の「風景のフィルム写真」「出演者の読奏劇写真」は対角線上に配置されています。橋本祥平さんの写真のすぐ右にバラの花があるのが、わかりやすいでしょうか。一番左上に配置されている太田基裕さんのお写真の合成前写真が、一番右下に配置されているというわけです。
黒い壁のA3読奏劇写真ゾーンを抜けた先は、パネルにも書かせて頂いた「ひと工夫」ゾーンになっており、「カメラマンとのコラボ」「日本画作家とのコラボ」というブロックになっています。
なんばマルイではレイアウトが大きく変わるので最後にネラバラシ、、、となりましたがお気付きでしたでしょうか?ちらほらと聞こえてくる正解を聞きながら、私も写真展を楽しませて頂きました。ご来場ありがとうございました。
羽田野嘉洋(Dreamline inc.)