見出し画像

Ⅺ.ファイナンシャルプランナー1級の受験結果は?!

おつかれさまでーす!
国家公務員の桐島です。

このファイナンシャルプランナーの記事は、以下の
3か月前(2024年11月)の記事から連載開始しました。

そして、直近の記事は、以下10日前のものでした。

私、桐島にとっては、長い長いFP1級の勉強が、昨日の1月26日の試験で一区切りしました!

今回、FP1級の試験結果を配信します。


試験会場

試験会場は、東京都内の神田、淡路町、新お茶の水駅からのアクセスの良いベルサール神田でした。

2フロアの会場があって、どちらもFP1級受験者用でした。意外と受験者の人数は多かったです。
金融教育やNISAの流行を象徴しています!



試験結果

早速ですが、自己採点の結果は、

●基礎編(4択で全部で50問)は、17問正解なので、100点中34点。
●応用編(計算問題や穴埋め問題)は、おそらく60〜70点。

という感じでした…

惨敗です…( ´Д`)

さて、あまりに惨敗で精神が打ちひしがれそうになりました。

しかし、次回のために反省点を考えたいと思います。

今回、何ができて、何ができなかったのか???



学習方針

FP1級の学習方針は、以下の通り応用編で7割を得点することです。この方針に従って、直前期の10日間は応用編の問題を解きまくりました。

応用編は、やればやるだけ、解法パターンが身につきますので、得点が伸びやすいです。

だいたい、A〜Fの6分野の出題もパターンが決まっているため、攻略しやすかったです。


反省点

やはり基礎編は、地道な積み上げの勉強が必要です。今回、過去問をA分野、B分野は1周しかできていなかったため、最後まで苦手意識が残ってしまいました。

6分野、やはり、範囲が広いです( ̄ー ̄ )

基礎編は、以下の問題集を本番感覚で解いた時も、
3回とも50問中、16問〜20問しか取れていませんでした。

そして当然、本番での1発逆転はありませんでした。



今回の勉強の糧

今回の勉強で、C分野の金融資産運用、D分野のタックスプラニング、F分野の不動産は、面白くなり好きになりました。

仕事の場でも、飲み会の場でも、例えば

「自分の家を使って、Air B&Bをやるのは、事業に当たるのか、税金はどうなるのか?」
「金や銀の売却は税制上、どのような扱いになるのか?」

このような、疑問に対して、回答できるようになりました。



今後の予定

今後は、少し時間をかけてA分野のライフプラニング、B分野のリスク管理、F分野の相続•事業承継を学んでいきたいと思います。

これらの分野は、今回の試験に向けて、最後まで苦手意識が消えませんでした。

今回の試験勉強を通じて、世の中にはもっと楽しい学びがありますが、やはり、社会福祉制度、税制度、土地制度、相続制度を通して、世の中を見ると、政府が●●という問題意識を持って、こちらの方向に世の中を持っていきたいのだな〜、という発見も多かったです♪

今回の結果は、残念過ぎるものですが、私の実力がまだまだ足りていないという証左です。

本当に無念で、悔しい思いでいっぱいです…(`ω´)

今回学んだ内容は、仕事や日常に活用していけるので、次回を見据えて学んでいこうと思います。

FP関連の記事に目を通して下さった読者の方々、ありがとうございました!

これにて、一旦、ファイナンシャルプランナー1級の受験シリーズを終わりにしたいと思います。

Have wonderful and beautiful days ahead!!!

いいなと思ったら応援しよう!