見出し画像

㉗ミャンマーを俯瞰する旅、第七弾:ヤンゴン市内(Midstream Kyauktan Pagoda, Kyaik Khauk Pagoda等)

2021年11月の記事です。

今までは、ミャンマーの特集でしたが、ヤンゴン近くの旅になります。

以下の旅のしおりを準備の上、近くの観光地を訪れました。

2021年11月13日(土)の旅のしおり

<スケジュール>
●8時30分:ヤンゴン市内出発        
●10時:渡し船でMidstream Kyauktan Pagoda(ကျိုက်မှော်ဝန်းရေလယ်စေတီတော်)到着

●11時40頃:Pagoda出発 

●12時頃:Super Hotel Thilawa到着 日本食レストランでランチ
●13時20分頃:Super Hotel Thilawa出発

●13時30分頃:Kyaik Khauk Pagoda(ဆံတော်ရှင်ကျိုက်ခေါက်စေတီတော်မြတ်ကြီး)到着
●14時15分頃:Kyaik Khauk Pagoda出発
●15時15分頃:ヤンゴン市内到着

<概要(地球の歩き方(*‘∀‘))>
●Midstream Kyauktan Pagoda(ကျိုက်မှော်ဝန်းရေလယ်စေတီတော်)
 イェレー・パヤー(水中寺院)として有名。スリランカから贈られた仏陀の遺髪が納められている。1989~1998年の10年間かけて約2億5000万チャットを費やし増築され、現在のように小島全体に広がる立派な寺となった。宝石と金で装飾されたきらびやかな仏像のほか、願いをかなえるというナッの像がある。
 
●Kyaik Khauk Pagoda(ဆံတော်ရှင်ကျိုက်ခေါက်စေတီတော်မြတ်ကြီး)
 タンリン(Than-lyin)は18世紀の半ばにアラウンパヤー王によってビルマが再統一されるまで、下ビルマの玄関口として栄えていた町。16世紀の半ばにこの地にやってきたポルトガル人の貿易商デ・ブリトは、タンリンに小さな自治国を建てて暮らした。当時たたられた建物の廃墟も残っている。しかし1599年にデ・ブリトの手下がバゴーを略奪したことから彼は処刑され、自治国も消滅してしまった。
 町の少しはずれにある丘の上に、Kyaik Khauk Pagodaがある。遠くからでもよく目立ち、訪れる人も多い。北参道のわきには、アラウンパヤー王に滅ぼされたナシュナー王の墓がひっそりとたたずんでいる。
 
<概要(Wiki(;´Д`))>
●Midstream Kyauktan Pagoda(ကျိုက်မှော်ဝန်းရေလယ်စေတီတော်)
Kyauktan Ye Le Pagoda (Burmese: ကျောက်တန်းရေလယ်ဘုရား [tɕaʊʔtáɰ̃ jèlɛ̀ pʰəjá], formally Kyaikhmawwun Yele Pagoda (ကျိုက်မှော်ဝန်းရေလယ်စေတီတော်) is a Buddhist pagoda located in Kyauktan Township, Yangon Region, on a small island in Hmaw Wun Creek, a tributary of Yangon River. The pagoda was built with many Buddha's relics inside.
Two things are noticed, the water level never rises to cover the pagoda, and there will always be enough room for everyone who come to visit the pagoda (meaning, even the pagoda has small room for visitors somehow it is always balanced out between those who is coming & leaving).
It is approximately 20 kilometres (12 mi) south of Yangon. This unusual temple was built under King Bawgasena in the third century BCE. The temple hosts an impressive collection of paintings, sculptures and other fine demonstrations of Burmese Buddhist artwork and craftsmanship.
 
●Kyaik Khauk Pagoda(ဆံတော်ရှင်ကျိုက်ခေါက်စေတီတော်မြတ်ကြီး)
Kyaukkhauk Pagoda (Burmese: ကျိုက်ခေါက်စေတီတော်) is a Buddhist stupa located in Thanlyin Township, in southern Yangon Region, Myanmar. It is a popular tourist destination and also pilgrimage site for Buddhists. It is believed that the pagoda was built on Hlaingpotkon Hill about 2000 years ago by King Sulathrima of Thaton. There are four stairways and the pagoda resembles a Mon-style stupa. A pagoda festival is held annually in February (the 1st waxing to full moon of the Burmese month of Tabodwe) of each year. During Cyclone Nargis, the pagoda, which was located on higher elevation, served as a storm shelter for local villagers.

Midstream Kyauktan Pagoda(水上パゴダ)

以下のように、水上に浮かんでいます。見た感じは映えます。

渡し船で約5分ですぐに到着します。

渡し舟は、意外と広く、以下のとおり10名が座れる広さでした。

天気に恵まれて、風も強い日でした。

ミャンマーでは、どこのパゴダに行っても常にある、蛇の置物、、、

ミャンマー人は、小さいころからずっとパゴダに行ってお参りをしているので、自然と座りながら3礼します。

Super Hotel Thilawa 日本食レストラン

こちらは、ティラワ工業団地の近くの日本食レストランです。
親子丼の卵が新鮮で美味でした。ヤンゴン市内からは遠いので、普段は行けませんが、ティラワ工業団地に用事がある時に使う人が多いようです。

なお、最近は、かなり味が落ちています。

Kyaik Khauk Pagoda(チャイカウパゴダ)

さて、意外と知名度が高い、チャイカウパゴダです。多くの人で込み合っていました。

色んな箇所に、varietyに富んだ仏像がありました。私個人としては、シュエダゴンパゴダよりも、チャイカウパゴダの方が好きです。

寝仏もあれば、立派な仏像もあり、仏像マニアの方が喜びそうです。

そして、日中の暑い時間でしたので、ネコが鐘の下の日陰を利用して寝ていました。

試しに鐘を叩いても起きませんでした。悟りを拓いているのですね。ホッコリしました。

最後に、チャイカウパゴダの出口に滝みたいなものもありました。

いいなと思ったら応援しよう!