コーヒーブレイク8回目(資格取得方法):目指せファイナンシャルプランナーの資格取得
ご無沙汰です。桐島です。
地方の大学生向けの講義を1~2か月に1度のペースで行っています。
学生に対して言ってばかりで、自分が実践しないのは説得力がないので、まずは「隗より始めよ!」ということで、ファイナンシャルプランナーの資格取得に取り組みます(*´ω`*)
さて、このコロナ禍で、伝統的な日本企業で働きたくないという人が増えています。そのような方が、少しでも会社から独立しようと資格取得を目指しているようです。
資格取得の年齢の目安
そのようななかで、資格取得の年齢の目安の1つの考え方が以下です。
35歳になると、語学のように何千時間も投入しなければいけない、新たな分野に挑戦するための時間の確保が難しくなります。
更に45歳からは学ぶ意欲自体が衰えてしまう可能性があるため、45歳までは今までに触れたことのある馴染みの分野の周辺分野であれば、新しいことに挑戦した方が良いです。
人生100年時代のキャリア形成とか、リカレント教育だとか、リスキリングという言葉がブームになっていますが、人間の集中力や体力は年齢と共に衰えますので、綺麗ごとばかり言ってても仕方がありません。
そういう点で、この考えは、年齢の実感に合うので参考になると思います。
桐島の挑戦
桐島もそれなりの年齢ですので、この年齢の目安を意識した際に、愉しそうで為になる資格を取得しようと思い立ちました。
桐島は、今まで上記の資格を取得してきたので、連続性から言えば、次はファイナンシャルプランナー1級を目指すのが、自然です。
ファイナンシャルプランナーは、今後のライフプラニングに役立つと言われていますし、私は大学で経済学を専攻し、ビジネスの世界で働いているため、これまでの仕事と学びの集大成にもなります。
ファイナンシャルプランナー1級試験分野
ファイナンシャルプランナーは、6つの分野から構成されていて、範囲が広いのが特徴です。
そのため、計画だった学習をしていこうと考えています。
学習ペース
ますは、TACの基礎的なテキストと問題集を11月27日までに何が何でも終わらせようと思います。
このようなテキストと問題集だけでは飽きてしまうため、空き時間を見つけて、以下の本で分野毎の理解を深めたいと思います。
全体理解を深める書籍
以下の3冊は、すべて読みやすく、大雑把なファイナンス、会計、FPの知識を掴むことができました。
いちばん親切なシリーズ
こちらは、漫画形式で非常に分かりやすいです。まだ、全ては読めていませんが、フルカラーで、全くストレスがかからず、愉しく読めます。
ライフプラニングと資金計画(社会保障関連)
この辺りの本は、日本政府がどういったことを考えながら社会保障の制度設計をしているのか役立つ本です。
保険・不動産関連
ほとんど読んでいませんが、不動産分野、保険分野が得意になりそうな本です。これから読もうと思います。
金融資産運用/相続・事業承継
バリュエーションの教科書は、ざっくり分かるファイナンスの詳細版のイメージです。ぶっちゃけ相続は、読みやすく、相続の課題や解決法を示してくれます。
最後に、新書関連で、時間がある時に読んでみようと思う本です。
それでは、11月27日を過ぎたタイミングで、学習の進捗状況をお伝えできればと思います、、、(; ・`д・´)
やる気の出るメッセージ
最後に、11月7日のNHKスペシャル「映像の世紀」を見て、感動的で自分の人生を変える言葉を耳にしましたので、共有します。
スティーブ・ジョブズの人生に多大なる影響を与えた、発明家リチャード・バックミンスター・フラー(Richard Buckminster Fuller)の言葉です。
私は、若者の精神などまったくあてにならないと考えている。
古い世代にしつけられた。でも私の考えたことの方が真実で、社会が信じろと言ったことの方が真実じゃなかったことが何度も何度もあったんだ。
人生を振り返ろう。
若き日に挫折し、捨て去った願いや好奇心を呼び覚まそう。
あらゆる人にしてほしいには、澄んだ心で考えることなのだ。