65.ベトナムのハノイに行きました
2022年11月の記事です。
ミンガラバー!
ハノイ・ヤンゴン間で、直行便が2022年8月1日から再開(月曜と金曜のみの曜日限定)したため、早速、ヤンゴンからハノイに行きました。
ミャンマーの旅行代理店(Myanmar Polestar)に依頼して、飛行機+宿泊+パッケージツアー+ランチのコミコミで、1人743ドルでした。
ハノイは、一言で言うと、「完全なるポストコロナ!!!」でした。日本人は少なかったですが、欧米、インドの観光客を数多く見かけました。
到着した11月4日(金)の夜は、観光客の定番レストランのQuan An Ngonに行きました(2017年以来2回目)
予約が必要で、多くの人で賑わっていました。その後、市内を散策しましたが、Happy Fridayだからか、活況を呈していました。
以下、写真を交えて、レポートします。
1日目:ハノイ市内徘徊
有名レストランQuan An Ngonの盛り上がりです。1席も空いていないほどの大盛況ぶりでした。
たっぷりと晩御飯を食べて、満腹状態でしたが、ぶらぶら散歩をしている途中に、Pho(Phu My 45)というお店に出会いました。21時にもかかわらず、ベトナム人が次々と入っていっていたため、注文してみると、想像していたものと異なるPhoが出てきました。
Phoというのは、米緬なので、こういったものもPhoというのか?!と勉強になりました。大量の牛肉を美味しくいただきました。それにしても、ベトナムのご飯は、日本人の下にマッチして、全てが美味しいです。
オールドタウンのナイトマーケットの様子です。
夜21時30分でしたが、子供が一生懸命、人形をペイントしていて、ミャンマーのヤンゴンとの大きな違いを感じました。ちなみに、ヤンゴンでは、外出禁止令が24時~4時までありますが、22時頃になると人気がほとんどなくなり、タクシーが捕まりにくくなります。
Circle Kというコンビニに入ると、お菓子コーナーは、日韓対決の模様を呈していました。
お菓子は、子供に耳馴染みのある「パピプペポ」の音が使われがちですが、「パピプペポ」が聞こえてきそうでした。ポッキー、プリッツ、ペペロ、トッポ、あれ、ヤンヤンやコアラのマーチは違いますね。
到着1日目にして、ハノイは観光客が24時間楽しめる街なのだと気づきを得ました。
2日目:ホアルー(宮殿巡り)
ハノイから、南に115kmほど車で移動すること2時間で、ホアルー&タムコックに着きます。ホアルーは、ベトナム最初の古都(968~1010年)です。
ホアルーは、外国人観光客が多く、ベトナムの中学生や高校生の学校の団体旅行も見かけました。
ベトナムのお寺?!は、日本と似ていた、日本に戻ってきたような感覚に襲われました。
2日目:タムコック(小舟クルーズ)
タムコックは、川の周囲に石灰岩の岩峰がそびえ立つ「陸のハロン湾」と言われているようです。小舟に乗って洞窟をくぐるといった、稀な経験をしました。
3日目:世界遺産ハロン湾クルーズ
Saigon Ha Long Hotelに宿泊しました。
部屋からの景色に驚きました。
写真の奥の方のレーザービームが気になったので、そのスポットに行ってみると、ほとんど人はおらず、閑古鳥が鳴いていました。
一方、今後の観光客の増加を見据えて、不動産開発は夜でも進んでいました。勢いがありました。
ハロンには、ハノイにはない独自のホワイトビール(ハロンサファイア)がありました。
海の幸を美味しくいただきました。
ハロン湾は、1994年に世界遺産に登録されたベトナムを代表する景勝地。1550k㎡の広大な湾に3000もの石灰岩の奇岩が浮かんでいます。ボートは、丸々1台を4人で貸し切り。何というサービス!
船内でも、ランチとして海の幸が沢山、出てきました。旅行に行くと、太るわけです。
4日目:イオンモール
最後の日は、ハノイに来たので、ヤンゴンでは計画途中で止まってしまったイオンモールの視察に行きました。
何もかもが大きくて、驚きました。英語で言えば、magnificentという単語になるんでしょうね。
MUJIやユニクロといった日本のテナントも多く、日本に帰ってきた気分になりました。
月曜の平日でしたが、一番混んでいたのは1階の入り口近くのイオンカフェという名のフリースペースでした。
そこまで、売れていませんでしたが、お寿司も売っていました。1カンずつ個包装という過剰包装には違和感がありましたが、手頃な価格にして、まずは手に取ってもらうには、仕方ないんでしょうね。
番外編
さて、ベトナム人は、犬も猫もねずみも食べると言われていますが、街中を散策していると多くの犬に出会いました。彼らは、食用ではないと信じます、、、
バイクにおしっこしている可愛い姿に出会いました。
置物かと思ったら、本物のネコが沢山いました。
ハノイは、相変わらずバイクの量が多かったですが、Grabやその他アプリで、バイクに乗せてもらうことも可能です(バンコク同様)。しっかりと、バイクも利用して、観光を楽しむことが出来ました。
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