24限目:外国人雇用労務士(外労士)→試験結果は?!
本日、5月26日(日)10時~12時(日本時間)に外労士(外国人雇用労務士)の試験をオンラインで受けました。
11時30分過ぎに、サーバーがダウンして、自分だけアクセスできないのか、サーバー自体がダウンしたのかわからず、焦りました( ゚Д゚)
15~20分近くダウンしていました。
「え、桐島さん、凄いですね。社労士って結構難しいのではないですか?」
という質問が来そうですが、
「No, No. It is Gairoshi. Not Sharoshi. Sharoshi is 100倍難しいです」
とお答えしたいと思います。
外労士は、社労士と比較すると価値が無い、なんちゃって資格です!!!
いまの所、受験者数や歴史の浅さからいっても、物好きだけが受けるミーハー資格です。ビール検定(ビア検)やウイスキー検定や夜景観光士検定ぐらいの資格だと言えます。
とはいっても一応、受験したので解説しておきます。
外国人雇用労務士(外労士)とは?
HPを訳すと、「外国人材雇用」のための資格と言えます。
ちなみに、社会保険労務士(社労士)は、「健康保険や雇用保険、厚生年金などに関連する書類を作成し、労働基準監督署などの行政官庁へと提出する代行をする業務」を行う資格です。
外労士は、民間資格ですので、とっても何の意味もありません。能力を示すという意味しかありません、、、
社労士は、国家資格ですので、代行業務を出来るようになります。
まとめると、
外労士って難しいの?
答えは、超簡単です。以下は過去の受験者数と合格率ですが、人気のなさと合格率の高さがわかると思います。
外労士と比較して、社労士は圧倒的に受験者数が多く、合格率が低いです。
また、外労士合格のための勉強時間は、20~30時間ぐらいだと思います。
他方、社労士は、500~1,000時間必要です。
ちなみに、問題形式は、4択80問で120分です。
まとめると、
受験料
受験料は、8,900円です。かなり高いです。
ちなみに、社労士は、15,000円です。こちらも結構お高いですね♪
勉強方法
外労士の勉強方法ですが、現在、公認テキストブックを使用して勉強する以外には、勉強方法がありません。
このテキストの構成は、以下です。
全420ページ中、第1章が96ページ、第3章が190ページで分量が多いです。
5月26日の試験の感想
試験がオンラインで海外からでも受験できるのは、メリットです。
他方、本日、11時30分過ぎから、サーバーがダウンしたという問題もありました。
試験中にサーバーがダウンしたのは、貴重な初体験でした。
そのぐらい、試験にお金をかけられないのでしょう。
8,900円という受験料を考えると、少し高いと思いますが、ビール検定やウイスキー検定のような感じで趣味的に受験しても良いと思います。
桐島の受験動機
「桐島さんは、ボロクソ言っているよう聞こえるけど、なぜ受験したん?」
鋭いご指摘です。
私は、今年は「法律によりミャンマー人の課題を解決することを目指す」を掲げていたため、入管法の知識を身に着けたいと思い、受験しました♪
詳しくは、以下の記事の2024年の目標を見て下さいませ(*'ω'*)
上記のテキスト以外に、以下の書籍を一読しました。
薄っぺらいですが、体系的な知識を身に着けることができて、知的好奇心がわき、ただただ楽しかったです。
これで、不合格だったら全然笑えませんね 笑
本日は、受けたてホヤホヤの外国人雇用労務士(外労士)の試験のご案内でした。
追加情報:本日のサーバダウンについて
早くもすぐに以下のメールをいただきました。
対応の素早さと、内容が素晴らしいものです。
合格発表を早めにして、不合格の人に早めに返金対応するという決断をこんな短時間でする、決断力に感動しました!!!
追加情報:試験結果(5月28日)
結果は、合格でした!
合格率の高さから、そりゃそうですね。
しかし、この試験は珍しく、得点が知りたいのに、得点が表示されません…
知りたかった…( 'ω' )
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