66.インドネシアを巡る旅(バリ島編)
ミャンマーの休日を使って、2023年4月8日から17日までフルにインドネシアを満喫してきました。
インドネシアは、東西に4,000kmある横長の国家です。
ちなみに、アメリカの東海岸から西海岸までが4,000kmです。
社会人になってから、ずっとインドネシアを旅したいと思っていましたが、長めの休日を取得することができなかったため、ようやく夢が叶いました。
インドネシア滞在の旅行日程
バリのまとめ
まずは、4月8日16時50分に降り立ったバリの紹介をしていきます。
バリ島は大きいです。
今回は、2泊3日でしたが、Basicな観光地さえも押さえられませんでした。最低4泊5日は必要です!
今回、スミニャック、チャングー、ウブドと南から北へ1泊ずつ宿泊先を変えて大正解でした。
1箇所に滞在すると往復の移動時間の無駄になるためです。
混雑期は5月と12月ですので気を付けてください。
4月でも朝から車の大渋滞にはまりました。
原因は、道路の車幅が狭いことと、移住者が増えていることです。
コロナ禍中に、職を求めてジャカルタなど、ジャワ島から移住してきた人、最近はロシア人の移住が増え白人の8〜9割はロシア人とのことでした!
ホテルから目的地が離れている場合は、できるだけ朝早くから目的地に向かう方が、渋滞に巻き込まれず時間を浪費せずに済みます。
当初、私は、バリ→ジャワ島に、陸路+船で移動しようと考えていましたが、インドネシア人の友人から、時間と費用がかかるため、今回の滞在日程だと難しいと言われました。そのため、飛行機でバリからスラバヤへ移動しました。
バリ島は、マレーシアのコタキナバルと同様、海のアクティビティと、登山の両方が楽しめることが魅力です。
しかし、東京都の2.6倍の面積(5,600㎡)なので、移動に時間がかかることを知りました(*‘ω‘ *)
それでは、バリについて触れていきます。
デンパサール国際空港
空港についたら、鉄則はSimカードを入手して、「 Grab 」か「 Gojek 」の配車アプリを起動して、タクシーを呼ぶことです。
ポイントは、空港から市内までのタクシー代がやたら高いことです。
私は、スミニャックのCR Tris Roomsという場所までGrabを使用しましたが、241,000ルピーしました。0を2つ取れば、日本円換算ですので、2410円です。
これは、インドネシアのGrabにしては、非常に高く、配車アプリの独占により、空港から市内の移動は価格が上がりすぎているようです。
ちなみに、私は帰り道は空港まで、Grabバイクを呼びました。ヘルメットもあって安全でした。
スミニャックのCR Tris Roomsは、リーズナブルな価格で、周りにレストランもあり、あまり騒がしくなく非常に良いところでした。
ホテルの目の前に、バリ料理のお店があって、健康的なバリ料理を堪能しました。
朝起きてみると、泊っているホテルの敷地は、伝統的なバリ様式でした。
近所をプラプラ歩いたときに見えた光景です。
朝ご飯を食べてから、2日目のステイ先Eastin Ashta Resortに移動しました。
スミニャック(Seminyak)エリアから北上したチャングー・エリアにあります。
リゾートアパートのような雰囲気でした。
歩いてビーチに行ってみると、多くの人で賑わっていました。
早速、海辺のレストランに入って一杯しました。
タナロット寺院(Pura Tanah Lot)
その後、ベタですが、タナロット寺院を訪れました。
島の雰囲気を知りたかったので、友人はGrab Taxiに、私はGrab Bikeに乗りましたが、Bikeの運転手の飛ばし方が尋常でなく、何度か落ちそうになり、ドキドキしました。こういった危機的状況が記憶に残るものです。
ランチは、タナロット寺院のなかで、景色が非常に良い場所で取りました。
その後、Black Sand Bakeryというお店で、デザートタイムです。
こんなおしゃれなスイーツ、久々です!!!
ウブド(Ubud)
さて、3日目ですが、ウブドへの移動でした。
ウブドは「芸能の村」をいわれ、美術品が目白押しです。
1910年にオランダがバリを統治下におき、1930年代にヨーロッパ人のArtistが沢山移住したことで、芸能が花開いたようです。
伝統舞踊のグヌン・サリやクチャも、ヨーロッパ人によって生み出されたようです。
ということで、ガイド兼ドライバーさんに連れていかれるままに、アトリエを見学しました。
当然の流れで、何か購入する流れになりましたので、ここはビジネス支援ということで、以下の絵を購入しました。
100ドルしましたが、記憶にも記録にも残るので、高くないと思います!
インドネシア人おすすめのココナッツアイスクリーム屋のTukies Coconut Shopにも寄りました。おすすめです。滞在中に2回食べました♪
棚田です。英語でいうと、お洒落な感じです。Rice Terraces(ライス・テラス)です。
棚田を見ながら、大きなお肉を食べました。
Pura Tirta Empul(ティルタ・ウンプル寺院)
聖なる泉が湧き出るという寺です。
巨体の人たちがいました。巨体の人を対象にした巨体ツアーズなんでしょうね。全員、Big Sizeでしたので、、、( ;∀;)
こんな感じでお着換えした人が、沐浴できるため、観光客も大喜びスポットです。私は、時間の関係でしませんでしたが($・・)/
こちらが、聖なる泉が湧き出るスポットになります。入れるなら、源泉のこちらに入りたいものです。
どこにいっても、沢山の鯉がいます。美しいです。
Segara Windhu Coffee Plantation
どの観光客も連れていかれるコーヒーハウスです。
最初は、大したことないのだろう、と穿った見方をしていましたが、日本語ペラペラな、バリ人に案内してもらい、コーヒーの基礎知識を教わることができて、大満足でした。
コーヒーには、2つの豆が対になっているメス豆と、1つだけのオス豆があって、メス豆の方が高級だそうです。
これを、ジャコウネコに食べてもらって、そのウンチから、豆を取ります。
コーヒーの飲み比べです。ココナッツコーヒーとか、バニラコーヒーがありますが、もはや、コーヒーである必要がない気がしました。
こんな感じで、コーヒーを作ってくれます。もちろん、価格が安い、オス豆の方を選びました (笑)
Tukad Cepung Waterfall
ここに連れていってもらいました。滝のところまで歩いていくだけでも、いい運動になりました。個人的には、一押しの滝です!!!
Barong and Kris Dance
その後、クチャを見に行きました。王宮に行くと予想していたところ、ウブドでもかなり南の方まで市民会館みたいなところに来ました。
物語の内容は、わかりにくかったですが、純粋に目を耳で楽しめました。
Mana Earthly Paradise
クラブの後輩のおすすめで、素敵な宿を見つけました。
Earth Company(一般社団法人)が、経営しているエシカルホテルということで、雰囲気もよく、食事もよく、ここだけに来る価値もあると思いました。こんなところで、Nomad Workerになりたいです。
実際、ロシア人のNomad Workerが食堂に多数いました (笑)
Neka Art Museum
貴重な展示物が、目と鼻の先に陳列されています。
展示物の量とバリエーションが多く、お腹が満たされます。
お客さんはほとんどいませんでしたが、おすすめです♪
ウブドの中心部にあり、寺院やスタバです。
時間があまったので、Monkey Forestに行きました。
バリ島まできて、来るようなところではないですが、サル好きにとっては、たまらないと思います!
旅の最後には、〆のラーメンということで、空港へ行くまでの通り道のRed Dragon Ramenに行きました。普通に美味しかったです。
空港につけばついたで、何でもあります。
2泊3日ですと、少し回り切れないバリでした
では、次回は以下ジャワ島の紹介をします!