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不動産大家への道
不動産の基礎から実践までを極めるための勉強用投稿、及びビジネス書を中心に読んだ本を紹介するブログです。
ロバート・アレンの大富豪への道
キーワード:
マインドセット:
お金持ちになれると信じる
夢の実現のためにすぐに行動する
プラス思考、寛容な精神でありふれた解決法を軽蔑する
ブレーンストーミング・熟慮し、想像力を養う
分析フレーム:
頑丈な物件を格安で手に入れる。
地元の不動産市場を分析、知ること。どのように伸びてきて、地価が下がっている地域はどこなのか、今後の発展が最も期待されるとこはどこか。
更地はローンと固定資産税の支払いがあるから、初心者にはリスクがある
立地分析、市場分析、売主分析の観点が必要。
立地分析:最高の環境の最安の物件を買うこと。開発計画を調べること→同心円理論を利用し、最適解を見つける。
市場分析:自分が負担できる支出額を把握→固定資産税。
売主分析:売り手の問題につけ込み、安く売ってもらう(例:退職、健康、結婚、離婚、転勤、相続、仲間割れ)
積算評価→収益還元法での融資評価。収益還元価格>物件価格をみつけ、アービトラージを働かせる。
管理運営の問題:空室、入居者、経常費(エアコン修理)、将来の出費(修繕費)、距離の問題、時間の問題。→管理会社に委託すること
現場で実践してみて得た経験則:
この本は、マインド、簡単な不動産に関する分析方法を紹介。
紹介される分析方法は物件をデータ上で仕分ける上で役立つものであり、分析フレームを理解する上で役立つものであった。実際に自身で物件購入に向けて行動すると、具体的なHow(例:どうやって売主に安く売ってもらうか?)を突き詰める必要があり、理論より実践が大切のように感じた。
書評:
これから不動産事業を行う、マインドセット、不動産に関する簡単な分析の導入を紹介する本。
自己資金が500万円、趣味レベルの読者を想定した基礎本。
具体的なローンの組み方、売主との交渉ポイントが書いてある。ただし、2007年の情報の可能性があるので、現在の日本に適応できるかは疑問的であり、現実に当てはめて理解する必要があると感じた。
カテゴリ
#不動産
#マインドセット
#市場分析方法
#交渉術