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Diablo4をもっと楽しむためのクソ長Diabloストーリーまとめ
Diablo4面白いけど何言ってるかわからないから脳死イベントスキップしているプレイヤーさんにも、ちょっと興味を持つきっかけになるかもしれない。
おさらいも兼ねて簡潔にかつ乱雑にまとめマス。
※間違ってたらごめんネ
各作品の時系列
Diablo → Diablo II → Diablo イモータル → Diablo III → Diablo IV
Diabloの世界観
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永劫の戦い
まずDiablo世界の根底にある事象「永劫の戦い」
善 vs 悪。
人類が生まれる前からずっと、天界の天使と地獄の悪魔らが
あらゆる創造物の権力掌握、その中でも特に「ワールドストーン」と呼ばれるチート石の支配を求めて絶え間なくナワバリバトルをし続けている
が、両者のパワーバランスは完全に均衡。
一向に決着がつかない戦いに「こんなクソゲーやってられるか」と回線を落とすプレイヤーが出現。
天使イナリウスと悪魔リリスである。
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2人の馴れ初め
ある日稲荷が悪魔に敗れ捕虜として捕まった際に拷問官を務めたのがリリス。
しかしその時すでにリリスも戦争に対し疑問を抱いていた。
自らを拘束した者に対し、
稲荷はプライドを捨てて「もうマヂ無理…戦争やめたい…」とぼやいたところ、
リリスは何かを悟ったかのように「また会おう」という言葉だけを残し
彼を解放。
稲荷は初めての理解者に地獄だけでなく恋にも堕ちたのであった。
サンクチュアリの誕生
そんなこんなあって終わらない戦いに疲れた2人は、
どうやったかは知らんがサクッとワールドストーンをパクり
同じく残業疲れの天使・悪魔たちを1部連れて、新しい世界を創造。
後の人間界となるその平和な世界が
Diabloシリーズの舞台となるサンクチュアリである。
チート石の力によりサンクチュアリはワカンダよろしく巧妙に隠された。
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「ディアブロ」って誰なのよ
永劫の戦いの背景として、
天界側は大天使を中心に結成された「天使評議会」率いる統率の取れた軍団なのに対し、
地獄側は戦争中でもお構いなく、支配の座をめぐり悪魔同士の内乱が起きている状態
その中でも一際イキってた4人の悪魔(四小悪)が
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であるが、この4人がマウント取り合っているうちに更に力の強い上位悪魔3兄弟が誕生。
その内の1人が「ディアブロ」である。
つまり悪魔の中でもとびきり全開強いヤツって認識でOK
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3人の絆は固く、瞬く間に地獄を支配。
「三大悪」と呼ばれ魔界の頂点に君臨し続けるが、
4小悪ほか悪魔連中からの人望は得られず「永劫の戦い」の勝敗が傾くことはなかった。
ちなみにリリスはメフィストの娘。
人類の始祖(ネファレム)の誕生
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話は戻ってサンクチュアリ
戦争からバックれて平穏に暮らしていた2種族の間に
後の人類となる新しい生命が生まれる
その混血の子供らはどちらの種族にも属さず「ネファレム」と呼ばれ、
天使・悪魔を凌駕するチートスキル爆盛りのサラブレッドであった。
つまり、Diabloにおける人間は全て天使と悪魔のハーフである。
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稲荷とリリスの間にも「ラズマ」と呼ばれる子が爆誕
ネクロマンサーは別名「ラズマ信徒」よばれ、こいつがネクロマンサーの始祖。
バーバリアン、ドルイド、ソーサレスなどの始祖もまたネファレム。
しかしこの「ネファレム」が2人の仲を引き裂く事態を招いてしまう。
リリスの発狂
リリスはネファレムを「種族間を繋ぐ象徴」として愛を注ぐ一方、
ネファレムの力が凄すぎてサンクチュアリの天使と悪魔たちに
「この世界の存在がバレるのでは…?」という不安が蔓延。
やがてアンチは度を越して根絶を画策するように。
そして父である稲荷ウスまでもがその思想に至る。まじ小心者。
この辺でプレイヤーのイナリウスに対する信用が地に堕ちる。
一方リリスは「サンクチュアリがバレた時の備えとしたい」と存続を願っていたことで2人の意見は対立。
平和だったはずのサンクチュアリにも争いが生まれてしまう。
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やがて愛する我が子を失うかもしれないという恐怖にリリスが大発狂
イナリウスの留守中にネファレムをまとめあげ、アンチどもの虐殺を開始。
そんな度を超えた凶行を目撃したイナリウス。
自らの手でリリスを捕らえるも、ここは小心者のお稲荷さん。
殺すことはできずにリリスを虚空へと追放するのであった。
リリス追放後
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この惨劇の後、サンクチュアリにはイナリウスとネファレムだけが残るも、
「1人で生きるのさみちい…」と感じた稲荷寿司はネファレム根絶プランを変更。
ワールドストーンの力を用いてネフェレムの弱体化パッチを配信した。
それによりネファレムの力は世代を重ねるごとに衰えていき、
やがて力を持たぬ普通の人間へとなってしまう。
しかし、その弱体化は「能力そのものを消す」のではなく
「全力を出せなくさせるだけ」であったために、後にこの抜け穴を三大悪に利用されることになる。
いっときの平穏は訪れたものの、
サンクチュアリの存在がこの対立をきっかけに天界と地獄にバレてしまうこととなる。
外界に脅かされるサンクチュアリ
最初に聖域の存在に気づいたのは地獄界。
3大悪を筆頭にサンクチュアリの支配を企み、
「ネファレム囲って天界ボッコボコ作戦!」を実行。
手始めに3大悪が1人、メフィストが息子の「ルシオン」をサンクチュアリに派遣。
力づくで…かと思いきや3兄弟の名前をもじった聖霊教義を引っ提げて
「トリウン」という3位一体教団を立ち上げ、
ネファレムを洗脳したろやないかいと堅実な計画を実行。
この3兄弟は本当に仲が良い。
計画は順調、教徒はみるみる増えていった。
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さすがにサンクチュアリの異変に気づき、ルシオンの侵入を認知したイナリウス
すかさず正義の鉄槌を…と思いきや、地上の預言者に扮し、
「ワイが神や、お前たちは俺に生かされてるんやで」を教義とした
カテドラルオブライト(光の大聖堂)という対抗教団を設立するムーブをかます。
お互いに天界に存在がバレるのを恐れていた。
故に戦争まで発展することはなかったが、
サンクチュアリは2つの教団対立によるピリピリした雰囲気に呑まれてゆく。
平和を謳った聖域にも関わらずQOLはどん底。
リリスの帰還による「罪悪戦争」開戦
ここから色々ありすぎるのでシーンイメージできる内容で簡単に。
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チャプター1
なんとかして虚空から出てきたリリスが人間に化けてサンクチュアリに帰還
ワールドストーンを使ってネファレム強化パッチ配信
人間に本来の力が戻る
↓
2教団に対抗するため強い人間を集めて兵団「エダイレム」結成
ワールドストーンを操作してさらにネファレム強化
↓
メフィストの息子、ルシオンが気づいて手下派遣
「おいリリス帰ってきてるやんけ…」と認知
↓
ルシオンの介入によりエダイレムの兵団長、
ウルディシアン・ウルディオームド(以下ウルウル)に正体がバレたリリス、
とっさに団長の顔面殴って逃走。その後また人間に乗り移り、兵団に再潜入
↓
リリス、ウルウル暗殺を企てるも失敗、除霊される
↓
兵団エダイレムが悪魔教団へ攻撃開始するもほぼ全滅、挙げ句の果てにウルウルの親友が矢で貫かれる
↓
ウルウル怒りで覚醒、怪物と化す。その凄まじい力でルシオンをワンパン
チャプター2
しぶといリリス、今度はやられたルシオンのモノマネをしつつ、当主のいなくなった悪魔教団を乗っ取る
↓
リリス、ウルウルを孤立させ自陣に取り込もうと、
兵団要塞を破壊し団員の生き埋めを計画するも、自分が生き埋めとなり自滅
↓
リリスは死んだふりをしてフィニッシャーは免れたが、
夫イナリウスに生存がバレて2回目の虚空追放
↓
ウルウルは残ったイナリウス率いる天使教団の殲滅に取り掛かるも、親友ラズマから「天界にもサンクチュアリバレちゃったかも」と知らされる
↓
「サンクチュアリを守る会」に方針変更、ラズマは父であるイナリウスに同盟締結を申し出る
↓
しかしクソビビり稲荷寿司すでにとち狂っており、
「サンクチュアリとかどうでもいい!ウルウルの方が怖い!」と裏切りを恐れてラズマも必殺虚空追放
↓
ウルディシアンら、同盟諦め天使教団攻撃開始
チャプター3
稲荷寿司、ウルウルらと対面。
ワールドストーンを使って雑魚を圧倒し
「ワイが神や!ね、寝返るなら今のうちやで!」と威嚇
↓
しかし全くうろたえないウルウル、互角に張り合ってくる相手に対しイナリウス「あ、、無理かも、、、」と自信喪失
↓
と、その時天空に裂け目が現れ、天界から天使の軍勢乱入。次々と地上に降りてくる天使軍。
↓
しかし稲荷寿司、まさかの天使軍フルシカト。
混乱に乗じてとウルウルに不意打ち狙うもワールドストーンを引っ剥がされて完全敗北
↓
ここで大地が割れ、地獄軍勢までも乱入。サンクチュアリは混沌へ
チャプター4
もうダメだこれ収集つかねぇと諦めかけたウルウル、
とりあえずフルパワーで「喧嘩はやめて!!!!!」とシャウト。
↓
これに対し天界軍と地獄軍、ビビって進軍を完全停止。
「すんませんでした・・・」と各界へ帰っていく
↓
自身のネファレムパワーが強大になりすぎて、
そのエネルギーがサンクチュアリに溢れ出していることに気づいたウルディシアン、「どうしよう・・・」と途方に暮れる
↓
サンクチュアリの守護神「トランオウル」登場
「自分でケツ拭いたらええんやで」と助言し、
ウルウルは溢れ出たエネルギーを自身の体に取り込んだ後、安全なところで自爆
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↓
爆発によって広がった光の影響で友人たちの傷は回復
これにより人間はリリスによって引き出されていたネファレムパワーを再度失ったが、事態は一旦終息へ
サンクチュアリ不可侵条約締結
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一方天界では、存在の知れたサンクチュアリの処遇について討論が行われていた。
天使評議会メンバーの1人大天使ティラエルは、
サンクチュアリ発見時は破壊派だったものの、自らを犠牲にし民を守ったウルディシアンに心打たれ、存続意思を表明。多数決で存続方針が決まる。
一方地獄側もリリスの父、メフィストが天使評議会に休戦を申し入れ、
裏切り者の大天使イナリウスの身柄と引換に
両者ともに今後サンクチュアリへは不干渉という取り決めが行われた。
天使評議会はサンクチュアリを争い以前の状態に戻し、
そもそも秘めた力に気づかないようにと、出自を含め人間の記憶はリセットされた。
稲荷寿司はというとメフィストから翼をもぎ取られ、体中ズタズタ。
まぶたを切り落とされた上で全面鏡張りの部屋に監禁され、一生その醜い姿を見せつけられて廃人化したらしい。
まさに悪魔の所業である。
三大悪、地獄からの追放
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しかしサンクチュアリでネファレムの力を目の当たりにしたディアブロ三兄弟。
あれを利用しない手がありますか、いやないだろうと
平和で気が緩んでいる間に、サンクチュアリと地獄との境界を破壊する計画を虎視眈々と遂行。
だが、メフィストが結んだ不可侵条約と、一向に手を出さない3兄弟に他の悪魔たちは猛反発。
「あの雑魚兄弟ははビビってる」と勘違いし、その反感を利用して4小悪らは結託、3大悪に反乱を起こす。
これには流石のディアブロブラザーズも対抗しきれず、
弱体化させられた彼らはサンクチュアリへと追放されるのであった。
3大悪をサンクチュアリへ追放することで、
天使側が天界門への警備の目を逸らし、守りが緩くなることを目論んだのだ。
3大悪、ディアブロ兄弟の封印
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サンクチュアリへ追放された3兄弟は、
人間への腹いせに飽きることはなく、何百年もの間世界中をまわり破壊活動を行う。
それに気づいた大天使ティラエル、どげんかせんといかんと魔術師秘密組織を結成。
Diablo4序盤でも名前が出てくる「ホラドリム」である。
様々な魔術師一族から集められた賢者たちは、
ティラエルから授かった「ソウルストーン」と呼ばれる強力な宝石に
3兄弟を封印することに成功。
メフィスト入りストーンはクラストという国の納骨堂の地下に。
バールはソウルストーンを破壊したが、大魔導師「タル・ラシャ」がその破片を自らの体へブッ刺し、彼の体ごと砂漠の地下へ埋めて封印。
ディアブロは逃げ続けていたものの、
ジェレッド・ケインらによる長い追跡の末、ついに封印されトリストラム大聖堂の地下に隠匿されることになる。
——しかし、ソウルストーンは地下深くで脈動を続けているのであった・・・
ここまでが、大まかなDiabloシリーズの前日談。
長すぎだ馬鹿野郎
もう書く気力がほとんど残ってないDiabloシリーズのあらすじ
ディアブロ復活 → ディアブロ封印 → ディアブロ復活 → ディアブr…
Diablo1
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舞台は3兄弟の封印から200年後、レオリックという名君が興したカンデュラス王国の首都トリストラム。
※メフィストが封印されている地クラストでは、
物語にちょこちょこ出てくる「ザカラム」という教団が発足しており、
レオリックもまたザカラム教徒。
ザカラム教の命により、古びた修道院があった場所にザカラム教布教の拠点として首都トラストラムが建てられた。
しかしこのザカラム教、この時点で既に悪の手に堕ちており、メフィスト、ディアブロに操られている状況であった
彼の右腕である大司教ラザルスが、地下から漂うディアブロフェロモンにメロメロ。
魂をソウルストーンから解放してしまう所から物語は始まる。
ディアブロ魂、宿り主はいねーがーと彷徨い、レオリック王に憑依、抗って完全支配は逃れるも後遺症により暴君化
↓
息子のアレブレヒトにターゲット変更。
メロメロラザルスを操ってソウルストーンを打ち込み、息子に完全憑依合体
↓
息子を失ったレオリックが暴走。
息子攫ったんだれやと発狂して疑わしいやつ全員処刑、王妃まで殺してしまう。
↓
その後レオリックは見かねた腹心の部下、ラックダナンに処され
国は荒廃、地下は地獄化、自身はスケルトンキングとなりディアブロの下僕に
↓
ラザルスがこの混乱に乗じて息子救出遠征隊をドッキリ派遣、
Diablo4にも出てくるブッチャーを召喚し遠征隊殲滅、
ディアブロが残り2人の兄弟を助ける力を取り戻す贄とする
↓
事態を見守っていたホラドリム会員唯一の生き残り、賢者デッカード・ケイン、事の顛末をアレブレヒトの兄であるDiablo1主人公「エイダン」に知らせ、満を辞して勇者登壇
↓
エイダンくん、怒涛の勢いで骨王化したレオリック、メロメロラザルス、ディアブロを蹂躙
ディアブロの額からソウルストーンを引っこ抜き、弟アレブレヒトは元の姿に。
↓
彼もまた魅了されたのか、はたまた再復活を恐れたのか、
バール封印時のように自らの体にソウルストーンをブッさす。
↓
「兄弟に会いにいく」とだけいい残し、
その後エイダンの姿を見たものはいない…
Diablo2
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黒衣のマントを身に纏ったエイダン、
その身はすっかりとディアブロに蝕まれ、メフィスト・バール救出のため世界を放浪していたのであった。
一方で、守護者がいなくなったトリストラムは、
エイダンが去って間も無く悪魔たちに制圧される。
ホラドリム会員デッカード・ケイン、なぜか1人だけ生かされ燃える街の中吊るされる
動画補完
エイダンに導かれマリウスという老人がエイダンのパーティへ加わる。
↓
怪しい放浪者の噂を聞きつけた主人公勇者、
ケインを救出しエイダンの後を追う
↓
エイダン、バールが封印されているタル・ラシャの墓地へ到着。
タル・ラシャは自らに封じ込めたバールと数百年経った今でもなお戦っていた
↓
エイダン、ソウルストーンを引っこ抜こうとするも大天使ティラエルが待ったをかける
しかし老人マリウス、タル・ラシャ自身が助けを懇願している幻覚をバールに見せられ、2人の争いを横目にタルラシャストーンぶっこ抜き。
バールのようなもの解放。
↓
怒った大天使ティラエル、「クソ老人、自分で地獄行って落とし前つけてこい」と恐喝
↓
一方勇者、道中4小悪の2人に絡まれ遅れて現場入り。ティラエル、勇者へ事の顛末を伝え、残るメフィスト封印の地akaザカラム教発祥地「クラスト」へ。
↓
しかしエイダン先着でメフィストはすでに解放済だった。地獄の門は開かれ、
ディアブロはエイダンを乗っ取り完全復活。
↓
遅れて到着勇者様、
メフィストボコって地獄へディアブロ追跡。
道中でメフィストのソウルストーン破壊。
↓
ディアブロ追い詰め、しばいて終焉。
と思いきや、老害マリウス、
ティラエルに化けたバールにまんまとタル・ラシャから引き抜いたソウルストーンを渡してしまい、バールは力を取り戻す。
その後、人間の悪魔化を目的としワールドストーンの汚染を計画。
バール軍はすでに進軍していた。
↓
勇者、慌てて追いかけバールを討伐するも時すでに遅く、ワールドストーンはカビだらけ。
「もうダメだ〜」って途方に暮れてる状況を見かねた大天使ティラエル。
何を血迷ったか汚染されたワールドストーンを粉砕。
その汚染された石の破片が世界中にばら撒かれるところでDiablo2の物語は幕をとじる。
Diabloイモータル
まじ長え
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粉砕されたワールドストーンの欠片をめぐり悪魔が世界中に出現。
この時代ティラエルは死んだとされ、
悪魔より先に欠片を集めて彼のお尻を拭いてあげるのが主人公の使命。
人間界では「イモータル」と「シャドウ」という2つの秘密結社が発足。
前者は悪魔を退治する守護者として、あらゆる強力な道具を作成。
そしてシャドウはイモータルがサボらないように見張る監視官であり、もしイモータルが堕落してしまった際に自分たちが代わりに守護者となる役目を担っていた。
現在進行形なので省略。
とにかくディアブロがワールドストーンの欠片を利用して何か企んでマッせって感じ。
Diablo3
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Diablo2から20年後の世界が舞台。
空から巨大な流星が降ってくるところから物語は幕をあける。
流星が落ちたのはあの「トリストラム」
主人公はそこで「リア」という少女に出会う。
彼女は魔女「エイドリア」の娘であり、その出自から存在を煙たがられていた。
先にネタバレすると。
このエイドリア、1・2ともにゲームにもNPCとして登場するのだが、
その正体は1作目の主人公、エイダンの妻であった。
すなわちリアは、ディアブロ器(うつわ)一家の子孫であり、ここまで分かればもうDiablo3のストーリーもおおよそ予想通りとなる。
天界では、ティラエルが不干渉の掟を破り地上に降臨しまくってたせいで天使同士は大喧嘩の事態となっていた。
↓
ティラエル、掟が正義の邪魔となるならば、天使なんてやめてやラァ!と自分で羽を引きちぎって逆ギレ堕落
↓
冒頭の流星は、堕落してきた迷惑天使ティラエルであった。
トリストラムで「もうすぐディアブロが復活する」という予言について調べ物をしていたケイン爺、この隕石に巻き込まれる。
「予言がやばい予言がやばい」と焦燥に駆られていたケインの言葉に耳を貸すものはいなかった。
↓
ここで事件を聞きつけた主人公登場、訳あってケインに拾われていたリアに頼まれてケイン・堕ちてきたティラエルも救出。ティラエルは記憶を失っていた。
ここでスケルトンキング(元レオリック)との戦闘。
↓
ケインはティラエルと一緒に降ってきた剣の破片が地上に混乱を招いていることを突き止め、主人公はその欠片を集めることに。
↓
一度は救われたケインだがその後魔物に襲われ無念の死。
死に間際に修復した剣「エル=ドルイン」をティラエルに握らせ、記憶が戻る。
リアはケインの言っていた予言を認め、
彼の後を継ぎ、最悪の事態を食い止めるために奮闘を誓う。
↓
主人公、リア、ティラエル一行はリアの母、魔女エイドリアから
「黒のソウルストーンを使えばまとめて7人の悪魔を滅ぼせる」と聞き、探索の末入手。
しかしソウルストーンには、既に5対の魂が封じ込められていた。
そのことに疑問を抱きつつ、なんやかんやで残る2体の悪魔も封じ込める。
この頃すでに主人公はネファレムとして覚醒済。
↓
全ての悪魔の魂を封じ込めた主人公一行、
エイドリアへ「ほな砕いてください」とソウルストーンを渡したところで、エイドリアが本性を表す。
彼女は既に悪魔化してディアブロの下僕となっており、
最初からリアをディアブロ化させるために行動していた。
7人の悪魔の魂の一部がすでに集めてられていたのも彼女の所業であった。
↓
エイドリアに自分の出自と運命を聞かされたリア、絶望で負のエネルギーが上昇。
トドメに「お前が慕ってたケイン、本当はお前がディアブロだって疑ってたんやで」とエイドリアからカミングアウトされ精神崩壊、
彼女を依り代にディアブロが完全復活。
加えて7人の悪魔の全ての魂を取り込み、超絶バッドなディアブロが誕生。
↓
ディアブロと化したリア、天界に乗り込み大暴れ。
今回のディアブロはいつもと違うぜ、天使長インペリウスだってちょちょいのちょい。ここのムービーかっこいい。
↓
そんなこんなで主人公は天界に向かいディアブロ化したリアを追いかけ、討伐することになる。
実体こそ消滅したものの、ディアブロの魂は黒のソウルストーンに残ったままだった。
リアは戻らなかった。
↓
その後ティラエルは新生ホラドリムを結成。
黒のソウルストーンを天界から運び出し、誰の目にも届かないような地下深くへの安置を試みるが、
ここでイナリウスと同じく永劫の戦いに嫌気がさし、堕天使と化したマルサエルが登場。
ソウルストーンを奪取。
彼は人間に悪魔の血が半分流れていることを知り、その力を取り込もうと根絶やしにしにくる。
死の天使マルサエル、並の人間は瘴気に触れただけで死んでしまうようだ。
ちなみに、Diablo4冒頭で出てくる超低音ボイス「ロラス」はこの襲撃から逃れたホラドリムの1人。
↓
マルサエルは人間の虐殺を開始。
マルサエルは、7悪魔がいない今こそ、刈り取った魂の力を利用して永劫の戦いを終わらるチャンスだと考えた。
↓
ロラスから襲撃の報せを聞いた主人公、
エイドリアをぶっ倒しつつ、マルサエルが潜む天界と地獄の境界へ
↓
主人公とマルサエルの戦闘。
マルサエルは奪った黒のソウルストーンを砕き自らに吸収するも、
ネファレム主人公強すぎで敗北。
↓
死に間際、マルサエルは取り込んだ魂全てを吐き出し、
ディアブロ等7人の悪魔の魂も全て解放されてしまう。
そんな中、ティラエルは悪の魂が解放されてしまったことよりも、
天界と地獄の覇者をも凌ぐほどの強大な力を持つネファレムが、
いつか堕落し敵となってしまうことを懸念するのであった…
↓
そして物語は50年後のDiablo4へ・・・
リリスの帰還から始まり、稲荷寿司までもがサンクチュアリに姿を現した。
くぅ疲
まさかストーリーまとめるのに3日かかるとは思ってなかった。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!
このまとめで少しはDiablo4のストーリーが分かりやすく、より良いゲーム体験となれば幸いでございます!
よし、レベル上げるかー。
大変参考になったサイト様
https://wikiwiki.jp/d2x2ch/Diablo2%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC#nephalem
http://www.diablowiki.com/Diablo_III_Wiki
http://chachamaru2323.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
https://news.blizzard.com/ja-jp/diablo2/23725427/%E3%80%8C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%AD-ii%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E8%83%8C%E6%99%AF