ポーカーチェイス考察。大事なのはランクよりも
この一か月は冬にダウンロードしたポーカーチェイスにはまってました。
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ポカチェは2600以上になるとランクの維持が困難とのことで1位を3回連続でとれた上振れのこの数値が人生最高になる可能性があります
ポカチェに関してはランク戦のポイントが、1位+34 2位+17 3位+3
4位 -3 5位 -17 6位 -34
みたいな基準値があって現在ランクの数値から補正されます
ランクの上昇を目指すうえで避けたいのが5位以下を取ること
ポカチェでは序盤のバッドビートはできるかぎり避けないといけません
1ハンド目エニハンオールインする相手がいた場合、AKでも降りたほうがポカチェ的に期待値があります。(勝った時のプラスより負けた時の損失が大きいため)
ここらへんがライブポーカートーナメントの人生期待値と大きく乖離するところです。
なので、ポカチェのランクのみを追い求めることは今後の豊かなポーカー人生につながると言えないところがあります
ライブのトーナメントでは1人目で飛ぶことに過剰にマイナスな要素はなく、半分より上で終えることにも価値はないです。1位に価値が大きく割かれます。
5位以下を怖がってするポカチェとはアクションが大きく異なります
じゃあ、ポカチェは無価値というとそんなこともなく
最後の10BB以下のプッシュオアフォールドのハンドレンジを勉強する機会になったり、ICMを意識したプレイ。チップリの圧を勉強する機会提供として優れていると思います
ポーカー人生期待値としてはランク数値より、優勝確率の方が参考指標になるんじゃないかと思います
自分の場合271回で優勝63回 63÷271=0.23
約23%です
同卓してるレジェンド帯の人の数値と比較しても割と高めの数値ですが
WSOPで優勝したりゅうたろう氏の3か月前のポカチェ動画では
参加回数513回 優勝140回 140÷513=0.27
約27%です
プレイ回数が増えてレジェンド帯の滞在比率が高まるほど優勝確率は落ちます。彼の数値はポカチェで目指す雲の上の指標かもしれませんね
今後、自分としてはランク戦は2600~2700をキープして、優勝確率25%を目指してアクションしたいなとおもいます
ポーカーは勉強するほどある程度までは学習でうまくなります
じゃあポーカー好きだから勉強しまくってプロになるのが人生の期待値を追う上で正しいかというと、大半の人にとってそんなことはないと思います
ゼロサムゲームで利を得るということは、マイナスな人から巻き上げているということ
将来、日本でリアルマネーのポーカーができたとして、カジノ常連となってド派手に飛ぶ人がいる緩い卓を探して待機徘徊する人生を幸せを感じられる人は少ないと思うからです
還元率の良いトーナメントを適度なプレッシャーの額でバイインして、走れるかもってワクワクしながらたまに参加するぐらいの付き合い方が向上心と現実のバランスを保つ上で、幸福なポーカーの関係と思ったりします
スロットでいえば、エナで期待値徘徊するより、高還元率のイベントを探して朝一勝負でワクワクする立ち回りのほうが、スロットを楽しめるのと似ていますね