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【読書連想文】ママ・はは(『噛みあわない会話と、ある過去について』)
毒親問題がテーマの作品です
最初に出てくるのが自分の育児に異常に自信を持っている毒嫌で、それが自分の子どもにどのような影響を与えているのかは読者が想像するしかありませんが、作品中ではこの毒親がいかに他の親に疎まれているかが書かれています
「なあなあの発想がない」「みんなが自分のように真剣にここで問題解決がしたいのだと思っている」
実は私がこのタイプだと自覚しています😂
自分の子育てには自信があるわけではなく、他人の子育ては私が口を出すべきことではないという常識も持っているつもりなのでそこは違うと思いたいですが😂他人の(私にとってはどうでもいい)ことに話を合わせる能力が欠落していて、そういう状況になったら、あ〜始まった😩これいつ終わるのかな〜😩と思考のスイッチが切れていきます😂
話し合いをしましょうと言われたので参加したのに、そこで誰かの悪口大会とか不平不満の垂れ流しみたいなものが延々と続くと、私はとてもイライラしてしまいます。こういう話がしたかったんだったら私を呼ばないでくれる?と思ってしまいます😂
次に子どもの気持ちを考えるという発想すらなく、ひたすら子どもを支配して、外面の体裁はいいので他人からはいい親だと思われているタイプの毒親が出てきます
『傲慢と善良』に出てくる毒親と同じタイプです
辻村先生はこちらのタイプの毒親問題が得意分野なのでしょうか🤔
私はどなたかに、自分の子どもの幸せには無関心で、誰も見ていないところでは子どもを自分のゲロ袋のように扱うわりには、世間に対しては私は自分の子を誇りに思っていますと演技する毒親(←私の実母😂)がどういう思考回路を持っているのかを私にもわかるように書いてほしいと思っています
辻村先生、いかがでしょうか😂