学習児にはチェロをやってほしい~あきらめきれない毒親
学習児の最初のチェロの先生がアレだったので頓挫したチェロ洗脳教育ですが、毒親はどうしてもあきらめきれません
学習児が primary school の Year 1 に進級したころに、少し遠いところですが某国ではよく名の知れた音楽学校と提携していた団体を見つけたので、そこに学習児を通わせることにしました。そのときの申し込みのときには、チェロを希望と書き添えました
ところが、学習児はギター(クラシック)のクラスに入れられてしまいます😵
ギターはチェロではないが🤔と思うも、ここでも強気に出られなかった毒親は、まあ、楽器ならなんでもいいか、と少しモヤモヤしながらも従順な日本人女性像を演じます😂
学習児はどんどん上達して、その学年末にはクラスで一番年少なのに一番弾けるくらいになっていました
だからと言って毒親の脳内でチェロチェロという悪魔のささやきがなくなったわけでもなかったのですが、なんかギターは上達しているようだし、そのまま Year 2 でもギターを続けました
転機はその音楽学校にダブルベース(コントラバス)の先生がいることに気づいたときです
ギターの低弦4本とダブルベースの弦って同じ?とひらめいたときに、チェロがだめならダブルベースはどうかなと第二の洗脳教育案が浮かび上がります😂
(ベースギターとダブルベースはフィンガリングが違いますが、そんなことは当時はまるでわかっていない毒親)
Reception のときに行っていた音楽学校にダブルベースが置いてあって、学習児が大きい楽器だ~とおもしろがっていたことを思い出し、これはやるしかないと思い、学習児にはダブルベースは一番大きい弦楽器だからすごいんだということを吹き込んで、そそのかすことに成功したのでした😎
(このときは楽器の運搬の大変さのことはとりあえずは考えないことにして、とにかくオーケストラで弾ける楽器をやってほしいという気持ちが勝っていた😂あとでたいへんなことになる😂)
それでギターはせっかく上達してきてもったいないけれど、このころからピアノも始めたので、ガチでやることを絞ろうと考え、一番がんばる楽器がダブルベース、ピアノは音楽を理論的に理解するには最適な楽器だと思うからピアノ自体が上手になるというよりは音楽の理解を深める補助的な楽器として並行して学んでいく、というスタイルに切り替え、それが現在でも続いています
コロナによるロックダウン中にはサックス奏者の Jess Gillam が主催するオンラインアンサンブルに参加しましたし(私も😂)
大人に混じってこちらにも参加しました(私も😂)
コロナの収束が見えてきた2022年には National Schools Symhony Orchestra のオーディションに合格して中級のオーケストラに初めて参加できました
憧れのチェロではないけれど、ま、いいかと思っていました(続く)