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某国の某公立中学校… とことん失望しました

以前に某国の公立の学校の音楽教育がアレだという話を書きました

某国の公立の学校では芸術科目が形式上存在するだけでマトモには教えられていない、ほとんど切り捨てられている、というのは某国の教育政策の結果であって、学習児の通う公立の学校に限ったことではないと、私は考えています

特に某ブリッジシャー区域では(そういうのは金持ちだけやってればいいでしょと)疑いようがないと思います

しかし学習児の通う公立の学校はそれ以上に根本的におかしいのではないかと、今年度(9月)に入って思い始めて、今年に入ってからはほぼ確信しました

私はその学校で勤務しているので(教職ではありませんが)、普通の親の立場では知り得ないことも知ることができるので、これは学校側で自覚して努力したとしても、体制を立て直すには何年もかかる問題だと予想しています

少なくともこの先2〜3年でどうにかなる話ではありません

もしかしたらもう学校だけではどうにもならなくなっている話なのかもしれません

学習児にとってのこれから3〜4年は GCSE という全国共通テストによって人生で最初に自分の進路が大きく決められてくる大事な時期なので、現在の学校が数年のうちにマトモになってくれる、もしくは学習児が(今以上の)被害に遭わないことを願うのは勝率がとても低い賭博行為をするようなものです

学習児はこの学校がいかに危うい状況にあるのかはあまりわかっていません(他を知らないので)

しかし、私の堪忍袋(←容量小さめ😂)も危うく、学習児のため以上に私のためなのです😂

学習児を私立の学校に転校させることにしました

学習児が転校したいと言ったのではありません

私が転校してほしいと説得したという話です(出た、毒親🏴‍☠️)

来年度の Year 9(日本の中学2年生に相当)から某ブリッジの某私立校に編入するための試験に合格し、本人も転校する覚悟ができたので(←合格通知が来てからここまでがまた大変だった😂)、とくに学習児を知っているごくごく少数の方々にお知らせです

学習児は元気でチェロ弾いてます😂最近はにわかにチェスにハマっています😂

某国の学校は3学期制で、各学期の中間に1週間の中休み(ハーフターム)がありまして、今は第2学期の中休み中です

学習児が Year 8 になったばかりのときには、この学校であと4年もあるのかと軽く絶望したものですが、なんとか Year 8 が半分終わりました

公立の学校からの逃亡計画が現実的になってきたので、現在の学校ではあと半年だけ踏ん張ればいいと思うと、私の精神状態が回復してくるので、それは家族にとっては非常にいいことです😂

このテーマで連載始めます😂

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