公立学校の音楽教育😱〜小学校編
本シリーズでは内容がアレなので、国名や地名は伏せて細心の注意を払っております😂
また、某国の全ての小学校 (primary school) がそうだと言っているわけではなく、私が知り得たひとつの例から一般論を邪推しているのは認めます😂
今から思うとその兆候は primary school から感じとっていました
私にとって学校の体育館とか朝礼などで全生徒が集まるようなところにはピアノがあるというのが当たり前だったのですが、学習児の学校にはありませんでした
(そこで軽く毒親はびっくり)
音楽室にもピアノがありませんでした
というより、音楽室が存在しませんでした😱
アップライトのピアノが小さな部屋にありましたが、それはプライベートの音楽の先生が学校で個人レッスンをするのに使われているだけでした(レッスンは有料で生徒は授業中に別部屋に呼ばれる形式です)
Primary school の全7年間の中で親は時間割を渡されたことが一度もなかったので、どのくらいの頻度で音楽の授業があったのかはわかりませんが
とりあえず学校でピアノを弾ける先生がいませんでした😱
音楽主任の先生ですらピアノを弾けない方でした😱
Year 3 から生徒が school choir というものに参加できることとなり、私はボランティアでアシスタントを申し出て、学習児にも参加をさせました(出た、毒親😂)
ところが心底がっかりしましたね
発声の準備練習など一切なしで、先生がバッキングトラックを流して、正面のスクリーンに歌詞をプロジェクターで映し出して、生徒はただなんか歌っているだけ
合唱にふさわしい声で歌うとか良い姿勢とか呼吸の仕方に関する指導は一切なし😱
これは合唱 (choir) じゃなくてただの集団カラオケ?と思いました
私もそのうちに居心地が悪くなってきて1学期半くらいでボランティアは辞めました(同時に学習児も行きたくないというので辞めました)
学習児が高学年になると「先生が音楽のことをあまりわかっていない」ので(学習児の談)、学習児が訂正したり補足する場面が多くなってきて、当時はまだ学習児は無邪気だったのであまり何も感じていなかったかもしれませんが、先生からすると目の上のタンコブみたいで疎ましい存在だったかもしれません
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