見出し画像

娘ですが親の介護は致しません! 24話

介護施設を探し始めたこの頃はコロナ禍まっただ中。施設の受け入れ態勢もコロナ禍前とはかなり変わってしまった…ということを再確認した見学でした。
前回の有料老人ホームの見学の時は利用者の生活状況は見学できませんでしたが、今回、中の様子、施設の置かれている状況を見て、ネットでリサーチしていた見学者の「入居者の方はみな無気力な感じがして、親を入居させることに罪悪感を感じてしまいました」という口コミが思い出されました。
罪悪感…というか、今なら「看護師」さんと「介護士」さんは専門分野が違う「別職業」であるとわかるのですが、病院でのゴジラ化を考えると、ただでさえ激務の介護施設の方にご迷惑なのでは…と。
確かに痴呆症の症状はある、電気ガス水道…すべての管理に不安がある、でも、体は動いてしまう。(心臓と肝臓に持病はある) 介護施設への入居のタイミングは本人の身体意的状況、生活環境によって判断が変わってくるもの。「母のことなどどうでもいい」と思いながらも「まだ早いのか…」「(親としてではなく人として)かわいそうかも…」と流石の私もちょっとだけ悩みました。

今も続くコロナ、インフルエンザ等々の感染症対策は現在進行形、医療従事者の皆さんと介護福祉関係者の皆様にはご自身の健康的にも十分留意されて欲しいです!

いいなと思ったら応援しよう!