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函館2泊3日 その4

ここからは本日のお宿、函館山を目指します。湯の川を抜けて漁火通りにくると、函館に来たなぁって感じになります。今夜の宿はちょっと変わってます。

この石段の上にあります。見た目よりハードな階段!


はい着きました!今夜はここに泊まります

古民家をリノベーションして宿泊施設にしているところがあって、一棟貸しの施設。温泉ではないし、食事の提供もありません。でも気を使わなくていいですよね。

玄関入ったところ


お部屋の中はこんな感じ

冷蔵庫や電子レンジはもちろん、炊飯器もあります。

食器はもちろん、ピーラーまである。

でもね古い家って寒いんですよね。冬は結構厳しいんじゃないかなと思いました。もちろん冷暖房はついているのですが、ストーブ使えず!この日もそうだけど翌日も寒かった。荷物になるかなーと思いながら持ってきた冬用ストール、思わぬ形で活躍しました。

手洗い場


子供の頃住んでた家を思い出しますね


洗濯機もあります

これで一泊7300円なので、最近高くなってきたビジネスホテルより安いと思います。洗剤もちゃんとあるし。この日は昼食べ過ぎたので夜は函まるという回転寿司でさらっと食べて、翌日朝はカップ麺で。


さあて最終日。またまた9時頃にチェックアウト(ここ、11時まで滞在可能ですが)、朝風呂行ってから帰る!函館は銭湯(しかも温泉)が朝6時7時から入れるところがいくつかあります。宿泊したところからは谷地頭温泉が一番近いのだけど、私のお気に入りの銭湯に行く事にしました。

ここ、お気に入り

ここは温泉でもあるけど本当に普通の銭湯です。朝7時からやってるけど、シャンプーやボディソープはないので買うか持ち込むしかない。でもお湯がいいんですよーしかも460円です。古いけれど中は清潔感あります。小さいけどサウナもあります。
食堂も美味しそうだけど、私は朝風呂でしか利用したことないので11時に開店する食堂は利用したことがありません。しかしいいお出汁の匂いがするんだなー。ちなみにソフトクリームは大沼の山川牧場さんのソフトクリームです。これも食べたいなー、と思いながら帰り道につきます。

赤松街道。年々赤松も減ってきているそうです

函館中心部を走る国道5号線、実は二つあります。ひとつは無料高速でもある函館新道、もうひとつはその高速ができる前からある従来の国道5号。その従来の5号には赤松街道と呼ばれる立派な赤松が並ぶところがあります。元々は14キロほどあったというこの並木、保護される前に開発のため伐採されたりもしたそうでまばらになっています。江戸末期に五稜郭に植えられた赤松を、明治初期に移植したものだそうですが、どうしても新道を利用する人は多いと思うので目にする機会はないかもです。

チャイチキじゃなくてエッグにしました。どのバーガーもおいしいんだよ!

お昼ご飯用にラッキーピエロでバーガーを買って、あとはひたすら札幌目指して走りました。毎回、今回で最後かなあと思う函館旅ですが、まだまだ見たいところがたくさんありますね。日本海側ルートも行ってみたいです。

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