行政書士受験者のためのざっくり行政法 下巻
の続編として、下巻を出しました。
下巻では、主に事後救済手段である、行政不服審査法、行政訴訟法、国家賠償法について、具体的な事例を通じて、解説しています。
行政法という科目はただでさえ、分量が多いのに、実体法と手続法が混在しているため、とても複雑になっています。
そこで、下巻では、手続き法として3つの法律のそもそもの存在趣旨や、具体的な事例を通じて、どうしてそういう結果になるのか?ということを中心に解説しました。
上巻と併せて、読んでいただくと、総合テキストではわかりにくかった、行政法が少し、身近に感じてもらえるかな?と思います。上巻同様、ぜひ、読後に過去問などをやってみてください。