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基礎的な知識の確認作業に費やす

残り、3週間ほどでしょうか。新しいことを習得するのは辞めて、基本的な知識の確認作業に全力を尽くす方が良いと思います。戦略としては

➀原則として、記述以外で180点以上を目指すこと
②記述は部分点が確実に取れるようにしておくこと。そのために、短く、意味が通じる、文章が書けるようにしておくこと。

です。あとは一般知識の足切り対策として、公務員試験の文章理解の本を1冊、仕上げておくと良いです。時間に余裕がある人は、とにかく、条文・判例を読み込みましょう。民法は条文、行政法、憲法は判例中心です。

なお、試験後に各予備校が、記述式答案の採点をやるサービスをしますが、ほとんど、あてにならないです。それよりも、記述式以外で何点取れたのかを確実に知るために、持ち帰り可能な、問題の方に自分が回答した内容をきちんと書きこんでおきましょう。

あと、時間に余裕のある人は試験会場の下見をしておくことをオススメします。当日は多くの会場で案内の人がいて、迷うことはほぼないと思いますが、初めて知らない場所に行くときは、緊張もあって、迷う場合があります。

なお、時計は試験会場の教室にある場合もありますが、場所が遠いと見えにくいです。また、スマホは通常、電源を切るように指示されるはずなので、時計機能だけの、腕時計など、持ち込みが許される時計を準備しておきましょう。腕時計している人、スマホの普及で減っていると思いますから。


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