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行政書士受験者のためのざっくり民法物権編
物権編です。思った以上の文章量になってしまいました。通常、民法の解説書は所有権や用益権と担保物権の分冊になっている場合が多いと思うのですが、物権として1冊にまとめたので、てこずりました。
民法は理解しにくい箇所がそれぞれの分野にあるのですが、中でも、物権と債権は本丸だと思います。物権はとにかく、物権変動の複雑さです。担保物権では、抵当権を代表して、とにかく優先順位、配当額の複雑さです。
そして存在理由のよくわからない占有権と、抵当権に優先する賃借権の登記。
今回も重要論点に絞って、可能な限り、「なぜ?」「どうして?」に対応した本を目指して書きました。