資格取得と速読の有効性について 5
実際に弘法大師空海の修した虚空蔵求聞持
法は、
1日に1万回も虚空蔵菩薩の真言を誦し、
トータルで100万回に到達するまで100
日間もの間、
命がけで唱え続けるという実に壮絶な荒行と
なっていましたね・・・
当然、修行の間は俗世間の煩悩を断ち粗食を
食しながらの人里離れた山野や洞窟等で、
「一心不乱に真言を唱え続ける修行体系」
となっていた経緯から、
到底、一般人に日常生活を営みながら修習
可能な修行スタイルとは言えませんでした。
ちなみに、かつて私が実践した当時は1日千
回の真言読誦でも相当の時間と労力を有し、
1日1万回で100日間!というカリキュラ
ムの達成は、
出家しないと無理 😀 という見解に至って
ます。
そこで、私独自の速読メソッドを様々な資格
試験と対峙して確立させていく訳ですが、
その過程で得られた重要論点を公開してみま
すと、
「繰り返す」 の一言に集約されます。
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