フラワー

向かいの家のあの女の子僕の幼馴染幼馴染さ0歳から今日まで全部見てきた一緒だから
向かいの家のあの女の子僕の幼馴染幼馴染さ0歳から今日まで全部見てきた伝えたいから
出会って15年目の夏でしたあの夜あの街であの子は知らない大人と手を繋いで消えましたその次の日も会えたけどあの時はそのままあの子が死んじゃったように見えました
向かいの家のあの女の子僕の幼馴染幼馴染さ0歳から今日まで理想見据えてもがいていた
向かいの家のあの女の子僕の幼馴染幼馴染さ0歳から今日まで絶望見えても見えても見えても
出会って15年目のいつでしょうか見せられた写真のあの子は知らない大人にお金を渡されている思えばいつからかあの子はどこか渇望の瞳で今すぐ逃げて行ってしまうようでした
きっと君は僕と違う世界にいてこれからも違う世界の人として生きてくんだろう
僕は知らない、僕は知らない、僕の知らない君のことなんて知りたくもないんだ
そして僕は君と違う世界の中変わらずに今日ものんきなフリをして生きてくんだろう
僕は知らない、僕は知らない、僕は知らない君のことなんて知りたくもないんだ
ある日僕は君に届けたかった手紙を燃やした二度と伝えられないように灰にして蹴ったんだ
所詮君と僕は他人同士だから何にもなれない2人はそうやって死んでくんだろう
好きでした、好きでした、好きでしたの言葉2秒後に崩れてさようなら
明日もまた明日もまたあの子が笑って泣いているそれだけで僕はそれだけで僕は