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2022-23シーズン備忘録 その3

このミカンポン酢ですが、もう半分以上消失しています(中毒)

今回はシーズン最終戦に向けてあったことです。
本当は土日にあげる予定で準備していたのですが、人生初のフットサルクリニックに参加した結果、動けませんでした(デブ)
遅くなってしまった。
また乱筆乱文とはなりますが、何卒よろしくお願いいたします。

■シーズン最終戦の前にやっておきたかったこと
シーズン最終戦を残すのみとなった土日。
おかやみやをはじめとした卒業、引退、移籍メンバーを送り出すにあたり…
そして選手権をこの後控えるにあたり…
自分には個人的にどうしてもやっておきたいことがありました。

それがこちら。

Fリーグの声出しを見ておきたい!
コロナ前は応援席ではなくアリーナ席の民だった自分にとって、声出しというのは見たことはあっても身近な話ではなく。
勿論Jリーグのサポとして、プロ野球のファンとして、声出し自体はやったことはありますが…
ことFに関してはアウェーで応援席に混ぜてもらったくらいで、経験値がとても希薄でございました。

それもあって、ずっと湘南がやっている声出しの実証実験自体は見たいと思っていて…
果たして、あの湘南がこのマスクは外せない中でどうやっているのか。
湘南いや日本フットサルサポーターの先頭を走る鳩胸先輩が、制限されているとはいえ声出し復活の中で、果たしてどういう応援のタクトをふるうんだろうか。
自分が声出しのフウガ応援席にガッツリ入る前に、絶対に見ておかなきゃいけない。
そう思って行ってきました。

正直言って想像以上の空気感でした。
相手の横浜さんの空気も最高で、鍛代選手、ロドリゴ選手の両名が小田原ラストマッチということもあり、震えるような…まさに気持ちが揺さぶられるような雰囲気でした。
試合自体もセレモニーも語彙力がないのが申し訳なくなるくらい熱く、最後は関係ないのに泣いてしまう始末でした。

鳩胸先輩のプロデュース力、湘南の太鼓部隊そしてその周りの応援席サポーターは言うまでもなく、横浜の応援団とアリーナ席のサポーター、全てが一体となっていたのは他サポの自分でも感慨深いものがありました。
こういう瞬間に立ち会えることだけでも尊いものだなと感じ入るところがありました。
なんかもう本当語彙力なくて申し訳ないんですが…

まぁ。

試合終わった後お会いしたらこんなでしたけども。
主に静岡のとあるクラブをディスって酒飲んでたので、マッチョ先輩に怒られておりました。(あくまでネタ的な話です)
ちなみにマッチョに怒られても全くもって意に介していなかったのは言うまでもありません。

■シーズン最終戦のある日
最終戦がある日は、試合前に元フウガの石黒さんが監督をやっている
ROWDYの試合を見に水道橋へ。

ぐろさんはシーズン中応援席に一度いらしてくれました。
カッコいいし、優しいし、ナイスガイだし…
ちなみにコロナ禍でフウガ在籍時は一度も直接話したことなかったのですが…
まさかの顔と名前を覚えてくれているという。
めちゃめちゃ嬉しいってばよ…

ぐろさんは元浜松でもあり、自分が初めて見たフットサルの試合が浜松対神戸だったのですが、ぐろさんがその時ゴレイロだったのでそこからずっと好きな選手でした。
ちなみにですが、自分にPP返しというものを生まれて初めてみせてくれたのがぐろさん。フットサル特有で他の競技にはないプレーにびっくりしたのも懐かしい。
短い期間とはなりましたが、まさかフウガで選手とサポとして一緒に闘えるとは、フウガサポはじめたころは思ってもおらず。
自分にとっては最高の思い出です。
浜松のマッチョ先輩と2人で見に行き、フォロワーさんとも現地でお会いして皆で楽しく応援してきました。

面白い試合でしたし、ROWDYの皆さんが席をわざわざ運んで用意してくれて、本来立ち見なのになんと椅子に座って見せてもらえるというスペシャルサービス。選手スタッフの皆様が本当に優しくて嬉しかった…
相手チームの選手も皆さんすれ違う時は気軽に挨拶してくださるし、気持ちがほっこりしました。
なお試合はギャップ萌えよろしく、バチバチの削りあいで面白かった。
今度は茨城のホームでのゲームも見に行きたい。
距離と日程でなかなかいけないのだけど、どこかで調整したいです。

そのあとは錦糸町へ移動してフウガの試合。
この試合は色んなことがかかっていて、そして今シーズンFリーグの最終戦となりました。

会場には湘南のロドリゴ(先日タイへ)も来場していたり、途中で他にも選手を見かけたり、正直何ともいつもと違う空気はありました。
そして相手はボルクバレット北九州。
いつも良くしてくださってるハラミ先輩(禁煙しろよ)が応援の中心です。
アウェーのアクシオン福岡ではコテンパンにやられました。
花嶋選手、あの時は弾幕外しているときわざわざ近くまで手を振りに来てくれてありがとう。
ちなみにその後、ハラミ先輩の滑り気味の謎煽り芸をうけるという悪夢を味わった相手です。
ちなみに着いた時は共同開催であったしながわ対白山の後半が開始したところ。
今年からしながわのリードをされている絶対的白方推しが孤軍奮闘されてました。

白方推しの彼女は、美味しいチョコとか飴ちゃんをいつもくれるんですよね。
こちらからはうまい棒しか渡していないのに本当申し訳ない話で…
ここはもう敬意をこめて、飴ちゃん先輩ですね(敬意とは)
ちなみに飴ちゃん先輩のスネアをはじめて見たのですが、マーチングバンド的ですごく小気味よかった。
実は今まで他サポのスタイルだとタムばかり見てきてて、スネアはうちのボスしかしっかりと見たことがなかったもので、なるほどああいうスタイルもあるんだなと勉強になりました。

しかし、しながわは完成度が高い。
この日の相手の白山がどうとかではなく、単純にしながわが強い。
そういう試合を繰り広げていました。
しながわには直近でトラウマしかありません。
この時は選手権という場では当たりたくねえ…と思って見ていました。(経験からくる本音…)

■いざシーズン最終戦
試合は皆さんご存じの通り快勝でした。
みやとおかのゴールは本当に出来すぎでした。
涙が止まらなかった。

凄く安易な言い方になってしまうのですが、フットボールの神様っているのかもしれないなぁと。
みやとおかが頑張ってきたことを見てくれていたんだろうなと。
だからそういうチャンスをくれて、そして彼らが実力でそれをモノにした。
凄い瞬間に立ち会ったなぁと光栄に思いました。

和也と誠也が前線で身体を張り、龍太さんや北村君が相手の攻撃をシャットアウトし、諸江さん、元気、くりが何度もパスを出し、カツや勇気、根本くんが何度もスプリントを繰り返し、コジータも昇吾も一丸となって絶対にやらせないと守り。
そして荻窪孝が誰よりも先に号泣し(試合中)

登録外も含め、監督、コーチ、スタッフ含め、全員でみやとおかを盛り立てていました。
皆が2人のため自分のことのように本当に必死で、2人は明らか苦しくなってくる後半でも皆の為に最後まで足を止めませんでした。
そうだ。フウガってこういうチームだ
まだまだ浅いサポ歴でありながらも改め認識し、このクラブのサポーターで良かったと、この場にいさせてくれて本当にありがとうと、心の底から感謝しました。

なお最終節後は福岡で手を振ってくれた北九州の王子と久々にお会いした後…

夜はハラミ先輩たちと1年のお互いのファイトを労ってきました。

そして1年間リーグ皆勤。
色んな方々のお世話になってこの日達成となりました。
ボスそしてドールずの皆さん、改めまして本当にありがとう。

思った以上に長くなったので、今日はここまで以上終了でございます。
次回は神戸の話が出来るでしょう。多分きっと、もしかしたら!

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