なぜ大学生が研修会社でインターンをするのか。それは暇すぎる夏休みから始まった。
こんにちは。
カレイドソリューションズで学生インターン生として働いている城所です。
現在経営学部の大学4年生で、2019年の春から人材業界で働きます。普段はGoProを片手に旅をして、いい写真を撮ることに熱中しています。
そんな自分がなぜカレイドでインターンをしているのかを今日はお話しします。
●始まりはゼミの先生の一言
うちのゼミの先生は毎年就活を終えた4年生に「夏休みはマクロ経済を学びなさい」といつも言っています。
でも中々勉強しようとする人はいませんでした。学生最後の夏休みくらい、もちろん遊びたいですよね。それが普通です。
しかし偶然にも僕の夏休みは予定がすっからかんでした。
というのも、僕は夏休み直前まで就活をやっていたので特に用事を入れることもなく、友達も他の人と旅行の計画をしていたので、本当にやることがなかったんです。
じゃあ、勉強でもしてみるか。
ということでマクロ経済学を勉強し始めます。
これが今のインターンに繋がりました。
●日本ってここままじゃマズくない?
マクロ経済学を勉強してると、”今の日本がいかにマズいか”ということが見えてきます。
少子高齢化、生産年齢人口の減少。
ニュースでよく見かけるこの言葉達が、日本の経済成長をとてつもなく阻害していることが分かりました。
記憶をたどってざっくりお話しします。
①経済成長は技術進歩・人口増加・資本増加の3つの要因で割り出されるが、経済成長における人口増加の寄与率が高いこと(7割ほど)
②現代の社会保障制度も人口が増加している高度経済成長期に確立されたものであり、年金制度も人が増える前提の制度であること
ということは、人口が大幅に減少する日本は、経済成長も現行の社会保障制度も持続不可能だということに気づきました。
これはやばい…。
学生時代の海外旅行を通して日本が1番素晴らしい国だということを何度も実感していた自分は、
日本の将来に危機感を抱きました。
こうして暇な夏休みは、日本について考える時間となりました。
●日本の将来をカレイドから変えていきたい
となると日本に残された可能性は何か。
それはすべての働く人が今以上にアウトプットを増やすことだと思いました。
(IT技術による省人化や外国人労働者を受け入れることは別として)
すなわち働く人の労働の質を高めなければならない。
その方法として働く人の「教育」することが重要であるとの結論に至りました。そこで偶然見つけた会社がカレイドでした。
カレイドは教育業界のゲームチェンジャーです。
良質な教育を普及させるべく、”ビジネスゲーム”を使って多くの企業の”研修内製化”を支援しています。
カレイドを見たとき、今の日本をちょっと良くする力のある会社だと確信しました。
しかもゲームを使って。面白い会社だなと、シンプルに思いました。
だから今カレイドでインターンをしています。
ゼミの先生の一言と暇すぎた夏休み。
おかげで今、教育から日本の未来を少しずつ良くするために日々インターンを頑張っています。
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