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【365日積読崩しチャレンジ】『またぞろ。』2巻を読了。【39冊目】
どーも、どこまでもです。
365日チャレンジ企画、2022/7/7の読了本の記事です。
タイトルの通り、毎日積読を崩し、その読んだ本を紹介する記事になります。
こちらの「365日積読崩しチャレンジ」を始めようとしたきっかけ・ルールに関してはこちらの記事をご覧ください。
また、本企画で読了した本に関しては、こちらのマガジンにまとめております。
それでは早速、今回読んだ本を紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1660632719886-effPol7Bb5.jpg?width=1200)
幌田「またぞろ。」2巻です。
主人公、穂波殊(ほなみ こと)は、1人だと朝は起きれず、忘れ物も多く、そんな自分に嫌気が差して不登校になり留年した高校1年生(2周目)。
そんな殊が、同じく高1にして留年をした広幡詩季(ひろはた しき)、六角巴(むすみ ともえ)、そして高1にして留年しそうな問題児、阿野 楓(あの かえで)といった留年(候補)仲間と共に、普通の高校生活を目指す日常4コマ。
2巻には、夏休み〜秋までのお話を収録。
メインは、殊の幼なじみにして、中3まで殊の身の回りのお世話をしていた堤麻里矢(つつみ まりや)と殊をはじめとした留年生たちの交流となります。
殊が留年したことを知らなかった麻里矢と、後ろめたさMAXの殊、果たして2人の関係性はどうなるのでしょうか。
そしてラストのお話では、また新たな問題の予感が……
きららの4コマだからまだ比較的軽く読めていますが、3人留年、しかも全員何かしら問題を抱えてるという設定、かなり重いです……
最後にはみんな幸せになって欲しい、そこまでは連載が続いて欲しいと願うばかりです……
また、近年のきらら作品は、「きもちわるいから君がすき」や「死神ドットコム」みたいなドロッとした感じの連載も増えてきているので、ちょっと今までのきらら系の雰囲気が合わなかった、という方も、「またぞろ。」含めこの3作品は刺さるかもしれないので、気になる方はチェックしてみてください。
※閲覧は自己責任でお願いします。
それでは、今回はこの辺りで。また次の記事でお会いしましょう。