【365日積読崩しチャレンジ】『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』7巻を読了。【40冊目】
どーも、どこまでもです。
365日チャレンジ企画、2022/7/8の読了本の記事です。
タイトルの通り、毎日積読を崩し、その読んだ本を紹介する記事になります。
こちらの「365日積読崩しチャレンジ」を始めようとしたきっかけ・ルールに関してはこちらの記事をご覧ください。
また、本企画で読了した本に関しては、こちらのマガジンにまとめております。
それでは早速、今回読んだ本を紹介します。
原作:結城鹿介/作画:髭乃慎士「社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった」7巻です。
主人公・粕森三日月(かすもり みかづき)は、高卒で入社した会社「ブラックシステム」が、
・朝6時出社、帰りは終電もしくは社内泊
・休みは月1日(1巻冒頭時点で30連勤中)
・給料は手取り10万くらい
という超絶ブラックだった。
そんな環境で働くこと約3年のある日、会社の屋上で流れ星に有休をお願いしたところ、流れ星が直撃。
次に目を覚ますと、見知らぬ企業「ホワイト製作所ぐんま支店」に中途入社したことになっており、さらに元いた会社は1ヶ月前に倒産していたことに。
そしてこのホワイト製作所は、名前の通りのホワイト企業で、社畜精神の染み込んだかすみ(かすもりみかづきの姓名から頭文字を取った自己申告のあだ名)は、前の会社とのギャップに日々衝撃を受けながら、仕事の楽さに不安を抱くのだった……
7巻では、表紙の悪野権太(あくの ごんた)課長を始めとしたホワイト製作所の課長クラスの男性陣のお話が多め。
もちろんいつも通りホワイト化の進むホワイト製作所と、それと共に湧き出てくるかすみの社畜エピソードもあります。
この作品を見ていると、労働環境をより良いものにすることの大切さと、ブラック企業勤めの常識のおかしさがよく見えてくるので、全社会人に一度目を通してもらっても良い作品かもしれないです。
あなたの会社はブラック?それともホワイト?
それでは、今回はこの辺りで。また次の記事でお会いしましょう。