【365日積読崩しチャレンジ】『ババンババンバンバンパイア』2巻を読了。【49冊目】
どーも、どこまでもです。
365日チャレンジ企画、2022/7/17の読了本の記事です。
タイトルの通り、毎日積読を崩し、その読んだ本を紹介する記事になります。
こちらの「365日積読崩しチャレンジ」を始めようとしたきっかけ・ルールに関してはこちらの記事をご覧ください。
また、本企画で読了した本に関しては、こちらのマガジンにまとめております。
それでは早速、今回読んだ本を紹介します。
奥嶋ひろまさ「ババンババンバンバンパイア」2巻です。
主人公はバンパイアの森蘭丸(もり らんまる、約450歳)。
銭湯こいの湯の4代目、立野李仁(たつの りひと、15歳、今年から高校生)に10年前に死にかけているところを助けてもらったことをきっかけに、以降こいの湯に住み込みで働いている。
蘭丸がこいの湯で働く理由は、営業終わりの深夜0時から屋内で働けるため、日光の苦手なバンパイアにとってありがたいこと。
そしてもう一つは……李仁君の童貞を守るため。
何故そんなことをしているのか……それは、蘭丸の血の好み(バンパイアも好きな血がある)が18歳童貞の血だからである。
このマンガは、高校で好きな子が出来た李仁と、18歳童貞の血を吸うためにそれを阻止しようとする蘭丸による、BL(ブラッディラブコメ)です。
2巻では、町内で服従させたヤンキーを李仁のボディーガードに付けた結果、まさかの展開になったり、李仁の担任の担任の先生と蘭丸にまさかの繋がりが判明したりと、ドタバタな展開の続く1冊です。
この作品は、蘭丸がハイスペックすぎるが故に、頑張りと行動が全部裏目に出るのが面白いんですよね。不憫ギャグ系は、人間関係が複雑になればなるほどいいので、いい感じにキャラが増えていくのもまたよし。
そして、蘭丸の働くこいの湯は、実在する銭湯「たつの湯」がモデルになっています。
気になる方は、こちらも是非チェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺りで。また次の記事でお会いしましょう。
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