ピノ4個なら2個余る。あるいはふと書いた実況のちょっとしたおはなし
名前は読まれなかったものの、何も意識せずふと書いたおささらナイトでの実況tweetが拾われた際に思ったことを書いてみます。本当にちょっとした話なので気楽に読んで頂ければと。
ことばの説明
ご存じない方向けのglossaryのようなもの。知ってるよ!って方は読み飛ばしてOKです!
ピノ
ピノといえば、妙に足が早いナムコスターズの1番打者で「トイポップ」の主人公、そしてゲームでは落合福嗣さんがCVで・・・
ではなくて、森永乳業が発売している6個入りのアイスクリームのことだ。スーパーやコンビニなどによく並んでいるおなじみのアイスだ。
藤岡みなみのおささらナイト
藤岡みなみさんがお相手※を務めているSTVラジオの番組である。
※パーソナリティの意。STVラジオではこちらの表現が一般的。
本記事中では、(ハッシュタグでも使用される表記である)おささらナイトと略記する。
正直に言うと、私は熱心なリスナーでは無く詳述できないので、公式サイトやWikipediaを読んで頂く方が正確に理解できると思う。
ただの日記風ポエムなメモ
その時に何があったかのメモとして残しておきます。
ある意味言い訳に近いかもしれないですので、「言い訳なんざ聞きたくねぇ」って人は読み飛ばしてもOKです!
9/10 夜のこと
その夜は、日中の番組(ごきげんようじ、いんでしょ)のラジオ実況をしていたため、なんとなく疲れた状態でボケーっとラジオを聴いていたと記憶している。
正直に話すと、土曜の夜はラジオを付けていないことも多く、たまたま聴いていた状態に近い。ただ、その時は実況用にTweetDeckを開きっぱなしだったし、ラジオを付けっぱなしだったのがtweetに繋がったのだと思う。
ちょうどその時に流れていたおささらナイトで、リスナーから「1日にアイスを4個食べるのを辞めたい」といった話があった。
その時、藤岡さんがアイスの種類に依るといった流れで、スーパーカップ4個ならアレだが、ピノ4個ならといった旨のお話をされていたと思う。
その時の「ピノ4個」と言うのは、(6個入りの)ピノを4つと言う意味でお話しされていたのだと思う。
しかし、疲れていた私には、「6個入りのピノから4個というと、6-4=2」と言う小学校1年生の算数レベルの思考能力しか残っていなかったのだろう。
少し古めのネットスラングでいうのなら、「その結果がこれだよ!」というのが下記tweetである。
本当に、たまたま引っかかったので思わず実況tweetした程度なのである。
9/17 夜のこと
その日もボケっとラジオを付けていたが、疲労感だけではなく、不思議な気持ちに包まれていたと思う。
というのも、翌日のしろっぷサンデーが控えていたからだ。
メール自体はすでに送っており、ある意味心地良い疲労感に包まれていたのだが、(ラジオリスナー特有の)改編期の期待や不安が降り混じる独特の感覚や同番組に出演する久保(朱莉)さんの卒業回であったことも影響しているだろう。
疲労感、達成感、期待感、不安感、緊張感、様々な感覚に覆われている状態であり、ただただ頭を働かせずにラジオを付けっぱなしにしていた。
ちょうど、その時に流れていたおささらナイトでは先週の話をしていた。
その流れで藤岡さんから(私の名前は読まれなかったものの)tweetを見た旨のお話しをされていた。
そして、そこでようやく私は「ピノ4個」の解釈違いに気付くのであった。
放送時の藤岡さんの言葉を借りる形になるが、常識的に考えたら下記のようになるのは当たり前だ。
個人的感想(おわりに)
偶然の産物ではあるのだが、9/17放送分にて藤岡さんから「面白かった」と言って頂けたのは幸いである。
言うまでもなく、ラジオリスナーにとってパーソナリティの方にヒットするというのは何物にも変え難い喜びであるから。
(太古のネット用語である)ネチケット的に「ネットの向こうに相手がいるんだよ」と言った話をする気は無いが、インターネットから漂流する一個人のつぶやきも意外とどこかに届くのだなと感じた。
そして、そんなふとしたことにより、自分もホッとした気持ちになれた。
そう言う意味で、ラジオは「好き」のメディアであり、「救い」のメディアでもあるのかもしれない。
それと同時に、ふとした一言でも何でも良いが、自分の発した何かが誰かのプラスになれればと思う秋の夜であった。
それではまた、どこかの世界でお会いしましょう。
P.S.
「個人的感想の部分だけ書いて終了でいいだろ!」ってツッコミは無しでお願いします!
だとすると記事にならないんです>_<
更新履歴
2022/09/19 初版
2022/09/19 ルビの表記を修正+個人的感想を少し修正