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【学習方法_財務会計論_理論_短答式】
ーテキスト中心の勉強
・理論科目は、正しい文章を読み込んでインプット
・答練や問題集は、あくまでサブのツール
・毎日、少しずつでも良いので読む
「答練」などを繰り返すと、正しい文章と誤った文章の混合であるため、本試験という大事な本番で、思わぬ判断をしてしまう可能性があります。
「答練」「問題集」は、テキストの一部を切り取ったものです。
そのため、重要なものが選択されていますが、網羅性に欠けることは明確です。
専門学校の講師が選択している以上、試験委員が選択する文章と異なる可能性があります。
運転免許の様に、毎回同じ問題が出題される場合には、「答練」を回すのは効果的かつ効率的な勉強です。
しかし、公認会計士試験は、ボリュームが膨大です。
上記の様な勉強は、当然通用しません。。。
一つの科目に執着せず、穴を作らない勉強を心がけましょう。
好きな科目をやりたくなるのは分かりますが、今本当にやらないといけないのは、苦手な科目であり、バランスよく勉強することです。
ご自身の得意科目や不得意科目があると思います。
それを基に、本試験でどの様な得点で合格を目指すのか、早い時点で決めましょう。
それにより、残り時間の使い方が決まってくると思います。
得意科目を伸ばすより、苦手科目を補う方が、総合的な得点は伸びやすいはずです。
逐条問題集は重要
・財務会計論の理論は、基準をしっかり理解することが重要
⇒試験委員もトラブル防止のため、基準をいじった問題を出題するはず
・コンパクトで移動中に読める
⇒移動中のスマホを防止するために、この問題集を読むと誓う