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【短答式の勉強で意識した事_その3】
ありがとうございます。
どこかの公認会計士です。
よろしくお願い致します。
1.短答答練は1位を目指す
過年度生である以上、答練は上位を目指す。
1度は勉強した範囲である以上、基本的に満点取れるはずという意識で臨みました。
とは言っても、細かい論点が出題されるので、なかなか厳しいです。
基礎答練と直前答練は、全力で受けることを意識しました。
重要なのは「得点比率」ではなく、「偏差値」が重要です。
簡単な基礎答練で良い点数を取っても、みんな取れるので常に「偏差値」を調べる様にしましょう。
2.全答練は、85%以上を目指す。
結果として83.2%になってしましました。。。
全答練は、本試験と比較して以下の特徴があります。
・本試験より、「細かい論点」が出題される。
・本試験より、「3週間」ほど早い時期に受験する。
だからこそ、ここで80%超、かつ余裕を持つことを意識しました。
絶対に85%以上取ると決めていたのに、取れませんでした。
通いなれた専門学校で受験する全答練ですら、目標を下回ります。
本試験になれば、それはさらに発生するはずです。
本試験で70%を取れれば良いやと思っていると、それ以下になってしまう可能性があります。
3.本試験で持って行くものはテキストだけにする。
たくさん持って行っても、見れないと分かってたから。
情報はテキストに集約する。
と決めて、11年5月の短答等に落ちた後、勉強をしました。
これは、日ごろの勉強でも以下のメリットがあります。
・答練を見直すことがなくなる。
・本試験の時の荷物が減る。
・テキストを見れば分かる状況になる。
勉強をしていると、情報が散らばります。
論文式試験のためにも、可能な限り情報は集約することが需要であると考えました。
解いたことのある、ひっかけポイントが分かる理論の肢を読んでも、作業になっており、それ以上でも以下でもありません。
常日頃から、テキストで正しい文章を読むことが重要です。
計算もテクニックばかり磨くのではなく、正確な仕訳の処理方法を叩き込む事が重要です。
4.まとめ
勉強は、
①正確な知識をインプット
②一発で正解を出すアウトプット
をする場であると思います。