誰か助けてくれ

怖い。悲しい。嫌。何もできない。外には誰もいない。たくさん、人はいるけど、誰も私の世界には入ってくれない。誰もない。昨日も今日も最悪を更新し続ける。寂しい。誰か。誰でもいいって思うけど、ほとんどの人は話しても孤独が深まるだけ。誰か。わからない。なにもわからない。ただ怖い。すごく怖い。いろんなことが。心臓がどきどきする。涙が出てくる。いろんなことが最悪を象徴してるみたいで、どうでもいいことで悲しくなってしまう。このままじゃだめだってわかってるのになにもできない。昔は今よりよかったのに。友達もいたのに。今は誰もいない。ネットで一方的に仲間だと思ってた人は次々と消えていく。惨めな憂鬱の中に私だけが囚われてて、みんな新しいところに行ってしまう。誰もわかってくれない。誰かここから助けだしてくれ。自分は生まれるべきでは無かったと毎日思わされる。凄く嫌だ。最近イヤホンもヘッドホンもしてないのに、音楽が聞こえてきてすごく怖い。もう普通に戻れないんじゃないかって思うとすごく怖い。どうしようもなくなったらどうしよう。お医者さんにも言えない。確定してしまうのが怖い。タイマーがもうそろそろ切れる。早く新しいところにいかないといけないのに、全く何もできない。みんなこんな気持にはならないのかな。どうやったら抜け出せるのかな。誰かと話したい。関わりたい。話を聞きたい。でもできない。勇気がない。学校にちゃんと行ってみたかったなぁ。3年間学校で過ごしてみたかった。陳腐な思い出が今は懐かしい。あぁ最悪な気持ちがずっと続く。明日もまたそうなのだろうか。明日もまた同じことを考えて、同じ憂鬱を味わうのだろうか。嫌だな。恋人がいるとこういう事も話せて、お互いを許して認め合えるのだろうか。愛し合うとはそうゆう事なのだろうか。何も分からない。形なんてなんでもいいから誰かと関係性を持ちたいな。もう3時だ。寝るのが怖くて寝れない。寝ることから逃げてる。全部から逃げてきた。睡眠からも。睡眠はまともな社会の象徴。朝起きないといけないのに。最近萩原朔太郎の詩集を読んだ。見た目はどこか明るさがあるのに、本質的にはすごく陰鬱で良かった。共感した。嬉しかった。でも、それも数分したら薄くなって、また元に戻る。同じことの繰り返し。いろんな本を読んだり映画を見たりすると、時々とてもいいものがあるけど、結局薄れてしまう。また元に戻る。芸術はいろんなことを教えてくれるけど、助けてはくれない。ずっとこうなんだろうか。ずっとひとりなんだろうか。変わる希望がなにもない。誰か助けてくれ

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