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何している時が楽しい?|日本の先生たちへ

先日、職場の同僚の「歌ってみた動画」を撮ってみた。
思った以上に周囲からは反響が。

2020年に入ってから始めた“どこがく”ももうすぐ1周年

その時に会いたい人と会って、
しゃべりたいことをしゃべって、
「どこに向かいたいの?」なんて聞かれることもあるけど、
どこに向かっているのかなんて正直私たちにもきっとわかってない。

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ただ、私たちにはこういう時間と場所が必要だった。

教員という仕事をしている私たちは、
おそらく比較的“マジメ”に生きてきてしまった。
(いや、別に悪いわけではないけどね)

割とまっすぐ...そんなに脇道にも入らず...
自分たちにできることがその先にあると信じて。

もちろん、あった。
だから?10年以上、わりと命がけで?突っ走ってきた。

そして...ちょっとだけ息切れをしはじめた。

私たちだけじゃない。

けっこう“みんな”、息が上がっている気がする。

でも、やめたいわけじゃない。
だから、ストレッチやマッサージをしようかな、と思った。

私たち教員の仕事は教科教育だけじゃない。
1人の“人”として、子ども達と出会い、関わる。

どんなことが好きで、得意で、
どんなことは好きじゃなくて、苦手で、

どんな未来を描きたいと考えていて、
今どんな壁にぶつかっているのか

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もっと、見せたっていいじゃない。

結局、みんな、
“人”に興味があるんだもの。

知った上で、合う・合わないがあったっていいと思う。

教員がAIにとって代わられる?
そんなわけがない。

不思議と、私たち人間はデコボコしたものに美しさや面白さを
見つけちゃうものだし。
想定外こそ面白かったりする。

デコボコの愛し方を
もっとちゃんと知ってほしい。

そして、疲れを癒す方法として、
===
日本の教育がど〜の
子ども達がど〜の
親がど〜の
同僚がど〜の
===
をSNSでこぼすとかじゃなくて、

自分のリフレッシュできる好きな時間をシェアしてみたっていいんじゃないかな、なんて思っているのです。

もちろん、シェアしなくたっていい。
でも、
そっか...そっちにしてみようかな...
という人が増えていってくれたら...

もうちょっと毎日が楽しくなる気がしているんだな。

誰かを攻撃したり傷つけたりしなくても
疲れは癒せると思うんです。


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