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USCPAにおすすめ職種?外資系では当たり前?需要が高まるFP&Aとは?
USCPAになった場合に、どんなキャリアパスがあるかというと
BIG4や外資系企業で働くことなどが考えられるでしょう。
どこ自身は外資系企業では主に経理をやってきて、USCPAで学んだ知識が活かせるので、USCPAのみなさんにもおすすめしてきました。
ですが、FP&A(財務計画・分析)もおすすめだと思っています。
外資系企業でのFP&Aは、20代でも年収1,000万円に到達可能。
バックオフィスで最も高収入な職種のひとつです。
2024年現在、日本国内のFP&Aの年収相場は以下のようになっています:
シニアスタッフ: 700万円〜1,100万円
マネージャー: 1,000万円〜1,600万円
ディレクター: 1,500万円〜2,500万円
FP&Aの年収が高い理由には以下が挙げられます。
外資系企業にしかなかった職種で、給与水準が高く設定
日本ではあまり認知されていないため、なりたい人が少ない
需要は高いが市場に人材が少なく、希少価値が高い
つまるところ、もともとFP&Aは外資系企業にしかなかった職種なので、日本ではあまり認知されていない。
需要が高いにもかかわらず、認知されていないのでなりたい人が少なく、人材の需給不均衡になっているということですね。
FP&Aは外資系企業で重要視されていたため元から給与水準が高いのに、希少価値が高いので、経理職に比べると年収が高い!!!
経理職と比較して200万円〜400万円ほど給与水準が高くなるので、高年収を狙うUSCPAにはFP&Aをおすすめしたいです。
既にFP&Aとして働いている方にも、さらに活躍したい場合はUSCPA資格取得をおすすめします。
FP&Aの業務には会計知識(特に管理会計知識)が必要なだけではなく、幅広いビジネス知識が必要です。
よって、日本の公認会計士よりもUSCPAの方がおすすめです。
USCPAなら英語で知識が身につくので、外資系FP&Aの人には特におすすめになりますね。
外資系のFP&Aについては、こちらで詳しく説明しています。
FP&Aになりたい場合、USCPA資格の取得がおすすめです。
USCPAについては「USCPAどこのブログ」が詳しいです。
USCPA資格の取得にはUSCPA予備校のサポートが必須となるのでこちらで解説しています。
どこの著書『USCPAになりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。