初めてバックパックで旅行した話
こんにちは、リーラワディ―です。
私は旅行の時はキャリーケース派です。
でも移動が多いときは疲れるんですよね…。
ということで、バックパッカーに挑戦しました。
旅行について
・ひとり旅
・暖かい場所
・1泊2日、民宿
・飛行機(トランジット有)
・現地での移動はバス
この時点で、
(キャリーケースで行かなくても…)と思いました。
そして、国内出張の時にリュック1つで現れた
カッコいい先輩のことが浮かんできました。
(バックパック、試してみようかな?)
ということで、バックパッカーデビューです。
苦労した点
1.適切なバックパックがなかった
今回は様子見ということで、
普段使っている36ℓのリュックを使いました。
シティーユースを想定したリュックなので、
ただ上から詰めるだけになってしまいました。
下のものを取り出すときは全部出すことになって
地味にストレスでした。
2.荷物を厳選する必要がある
1泊2日と言いつつ、着替えやパジャマ、
それに洗面具を入れるとそれなりの量です。
かさばる冬物の着替えを圧縮袋に入れたり、
消費財をパウチやミニボトルのものにしたり、
常備薬のみにしたりといった工夫が必要です。
厳選しすぎると「アレがない!」になるので、
その加減も難しかったです。
3.腰と肩が痛む
そうやって厳選した荷物ですが、
嵩は少ないものの、それなりに重いです。
36ℓのバックパックにパンパンに詰めると、
リュックの紐が肩に食い込み、腰が反ります。
何度「マッサージ」の看板の前で立ち止まったことか…。
良かった点
1.移動しやすい
リュック1つだけなので、自由に移動できます。
バスでも電車でも自分の胸の前で抱えればいいし、
飛行機でもわざわざ荷物を預けなくていいのです。
機内に持ち込めば、到着後はすぐ空港を出られるので、
終電に乗り遅れずに済みました。
2.断捨離になる
旅行のための便利グッズを色々持っていますが、
「本当に必要か?」「代用できないか?」と
考えるきっかけになりました。
洋服も同様です。
とにかく嵩張る・薄いけど着心地が悪い…
そういった服は減らしていこうと思いました。
3.コンパクト
今回は民宿に泊まったのですが、
自分のスペースは2畳くらいでした。
(海外のゲストハウスのようなイメージ)
キャリーケースだと広げることすらできなかったので、
縦型のバックパックで正解でした。
これから試したいこと
今年は1泊2日の国内出張が多そうなので、
春・秋ならバックパックもアリだと思いました。
今回、自分の旅に最低限必要なものも分かりました。
一番大切なことは、
バックパックを始めとする持ち物の見直しです。
より身軽でより快適な旅になるよう、
これからも色々試してみようと思います。