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タイ語を「ずっと」学習中、という話。

こんにちは、リーラワディーです。
よく言われることの一つが「タイ語できるの?」です。
結論から言うと、タイ語はそんなにできません

自己評価で恐縮ですが、
聴く…日常的な内容は聞き返せば何とか、硬い内容は無理
話す…日常会話は確認しながら何とか、硬い内容は無理
読む…地名や定型表現なら何とか、本や新聞は無理
書く…スペルを確認しながら何とか、手紙は無理 というレベルです。

どうしても現地の人とタイ語でコミュニケーションしたくて
始めたタイ語学習。
何となくできている感を出せるまでになりました。


タイ語学習歴

私のタイ語学習歴は細く長いです。

1.語学学校に通う

ゼロからのスタート、独習は不安なので学校に通うことにしました。
1コマ90分×週1回×2年間=約135時間。
日本語堪能なタイ人講師がIPA(国際発音記号)を使って
懇切丁寧に教えてくれました。
そして100時間を超えたあたりからタイ文字の読み書き練習をしました。
「君はそんなに話せないが、タイ語の発音は聴きやすい」と言われるのは、
この時の経験が生きていると思います。

2.個人レッスンを受ける

多忙で学校に通えない時期は、
タイ人講師による個人レッスンを受けていました。
1コマ60分×週1回×1年間=約45時間。
幸か不幸か、先生が手書き教材にこだわる方だったので
タイ人の手書きの文字を読む練習ができたのは良いことでした。
(しかし未だに読むのが苦手です…SNSバンザイ)

比較的読みやすい手書き文字。(タイの公園にて)

3.タイ語学習教材で独習

更に時間のない時期は、タイ語学習教材を購入して独習していました。
まあ、やらないんですけどね。気が向いた時に。
個人レッスン時代(なぜ…?)と思っていた部分を後追いで確認できて
とても良かったです。

4.外国語学習アプリで独習

まとまった時間が取れない時でもタイ語を学習するために、
今は移動中や隙間時間で外国語学習アプリを使って学習しています。
効率的に学べるだけでなく、正しい発音が聞けるのはとても良いです。

5.Thai Popを聴く

これは学習に入れていいのか?と思いますが、
歌詞の中に定型表現が含まれていることが多いです。
(なるほどーこういう言い方なのかー)と思いながら聴いています。

究極の学習法?

色々と自分の生活に合った方法でタイ語学習をしてきました。
上達したなーと感じることもあれば、
あまり上達していないなーと感じることもありました。
第二言語の習得は120時間が目安だと言われますが、
180時間以上でもビギナーレベルでしかありません。

一番タイ語の上達を感じるのは、やはりタイ語を使うときだと思います。
タイに行ったらタイ語を積極的に使うようにしています。
※しかし観光業を中心に、
「外国人には英語を使うのがマナー」みたいな雰囲気はあります。
そういう時は、私も英語を使うようにしています。もちろん下手です。

タイ語を使うのは、最初はぎこちないのですが次第に慣れてきます。
初日と最終日とでは、口をついて出るタイ語の滑らかさが違う気がします。
そして毎回、(もっと勉強しておけば良かった…)と思います。

その思いがあるので、今でもタイ語を学習中です。


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リーラワディー
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