人間に与えられた時間は等しく24時間なので価値あることに使うべきだ、という話
人間は様々な側面(生まれた環境、身体能力、経済的な側面…)で不平等です。
ただ、唯一誰にとっても共通なもの、それは、1日の時間が24時間であること
厳密に言えば、経済的な差でヒトの時間を使える金持ちほど時間は優位に使えるというのはあるけど、その時間をどのように使うか次第で人生の質がかなり変わってきます。
例えば、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズのキャラクターデザインを担当されたあきまんさんの例。
フリーランスに転身されて10年は経済的にもかなり苦しい生活をされていたそうですが、ある時から時間の使い方を見直し『時間を使う価値のある仕事を行う』ことをされて、経済的にもキャリア的にも成功されたとのこと。
まぁ、あきまんさんの例は既に相応のキャリアや成果があったからこそ、仕事を選べたところはあるかもしれませんが、そういう環境にない人であっても、仕事ややるべきことに対して『優先順位』を付け、価値の高い(=他人に対して影響度の高い)仕事をやることで、自身の評価を上げたり次の仕事につなげることはできますよね。
逆にそういう働き方をしないと、どこかで時間に限界が来て、破綻(身体を壊す、信頼を失うなどなど)がやってきてしまうものです。
で、そういう働き方を選択できるようにするためにも、ちゃんと仕事で成果を出す必要があるし、その成果をちゃんと周りに知ってもらう必要があるんですわね。こういう下積みがあるからこそ、ほんとうの意味で仕事を選んでいける、有意な時間の使い方ができるようになるんですわね。
まとめ
時間は誰にとっても有限、だからこそ有効に使うべき
有効な時間の使い方とは自分の目的に対して一番効果的である使い方、お金が目的ならより時間単価の高い使い方をするべき
そうやって時間の使い方を自分で選ぶためには、地道に仕事で成果を出し、それを周りに知ってもらうことも大事