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投資とは、利益生むための手段である、利益とは事業を広げるための源泉である、という話

投資の意味を調べてみると『利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。比喩的に、将来の利益のために多額の金銭を投入すること』と出てきました。

各企業から個人まで、今や世界は投資で溢れている時代。

ただ、多くの会社では投資の目的を『既存事業で失った売上の穴埋め売上の確保手段』程度にしか捉えておらず、明確な意志を持って行われているケースは非常に少ないと感じます。

そもそも論として、利益を上げることが『会社が生き残るため』『雇用を維持するため』以上の目的になっておらず、ただただ内部留保だけが積み上がっている状態になっている気も…。

企業とはそもそも『何らかの社会課題を解決するために集まった有志集団』ですから、ただ生き残ることを目的にするというのは、なんとも目的と手段が入れ違ってしまっている感はありますわね。

まとめ

  • 投資とは利益を得るための資本の投入

  • 企業とは社会課題を解決するための有志集団

  • 利益とは本来より広い社会課題を解決するための事業拡大のための原資、だからこそ企業がただ目的もなく存続するために利益を積み上げるというのは手段と目的が入れ替わってしまっているよね

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どっこいしょうじ@note
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