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2023年7月の記事一覧
会社を死に向かわせるタイプの人、の話
会社とは、同じ目標を持つ人々の集合であり、集合することにより効率的に目的達成を目指すための手段である。その存在理由、存在目的達成に向け、常に利益を追求し、利益を再投資することで、目的達成を目指していく。
会社の目的達成に対し、全ての人が同じ方向で活動できれば良いが、組織が大きくなるにつれて異分子が紛れ込む。会社の目的達成ではなく、会社制度を使い、自分の利益を最大化を企てる人がそれ。
この手の人
日本は若手が育ちにくい国だ、という話
日本はとても良い国。なんだかんだ言われても世界第三位のGDPがあり、それを支える1.2億の消費がありその消費を背景にしっかりした税収とインフラがある。
だめだだめだと言われながらも自動車メーカーも家電メーカーも複数存在でき、多くの雇用を生み出している。
そんな環境にいる中でも将来に対する漠然とした不安はあり、特に若い世代にとっては『危機感のようなもの』になっている。
ただ、若手の中の危機感の
新規事業失敗のコツ その3 撤退条件とその評価指標を作らない
7年間も取り組んできた新規事業創出活動がついに失敗に終わりました。
振り返れば、失敗するべくして失敗たことが明らかであるため、失敗に至ったポイントをまとめていこうとおもいます。
失敗のコツその2記事はこちらから
失敗のコツその3は『撤退条件を定めず、撤退判断基準も定めない』ことです。
新規事業なんてものは成功するのは極稀であり、取り組みすべてが成功するなんてことはありえません。ただ、事業の目
事業者と投資家、カネを稼ぐに当たってどちらが楽か、という話
『株式投資で億り人』『ベンチャー創業で億万長者』…世の中には金儲けの成功談が溢れています。
しかし、結局どちらが楽に実現できるのか語られることはあまりありませんね。
そこで、事業者としての立場と投資家(株式投資)の両側面で経験をしたどっこいちゃんが、どちらの立場が楽だったかを考えてみました。
結論からいえば、事業者のほうが楽だろう、と思いますわ。
なぜ事業者の立場の方が楽か、といえば『事業
ビジネスの世界で日本は世界と戦っていたつもりになってただけで、一度も戦えてなんていなかったのでは?、という話
世界の進歩は大企業が引っ張ってきました。それは、収益の規模が大きく、結果的により大きな投資を自己資本の中から実施できたから。
現代においてはその法則が大きく崩れ、スタートアップ企業でも投資家から大規模な調達ができるようになったため、これまで大規模でなければなし得なかった投資を行い、急成長を遂げるケースも多くなっています。
また、技術が高度化した現代においては、一社の資本規模での投資で新たな価値
事業開発で目的定めず業務委託に頼ると、あとで大変なことになるよ、という話
新規事業であっても起業であっても、プロジェクト立ち上げ当初は右も左もわからないため、外部委託に頼るケースが多いですね。
で、委託先の担当者となんとなく気があってしまう、自分の好みの形で動いてくれる、など、成果ではなく属人性で関係を強くしてしまうと、ついつい成果が出ていないにも関わらず『関係を切るのはもったいないな…』と思い、ズルズルと契約を伸ばしてしまう…こんな経験した人も多いのではないでしょう
人間に与えられた時間は等しく24時間なので価値あることに使うべきだ、という話
人間は様々な側面(生まれた環境、身体能力、経済的な側面…)で不平等です。
ただ、唯一誰にとっても共通なもの、それは、1日の時間が24時間であること
厳密に言えば、経済的な差でヒトの時間を使える金持ちほど時間は優位に使えるというのはあるけど、その時間をどのように使うか次第で人生の質がかなり変わってきます。
例えば、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズのキャラクターデザインを担当されたあ