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読書記録📚「闘う君の唄を」

きました!
久しぶりの中山七里大どんでん返し!!

モンスターペアレンツ  VS. 幼稚園新米教諭

のバトルにはらはらしました。

幼稚園教諭として働き始めた主人公が、
大人のしがらみでいっぱいの職場で
自分の信念を貫き、子どもたちのために
闘っていく「仕事の流儀」小説、、、

かと思っていたらきました、中盤にどんでん返し
最後には大どんでん返し!!!


前半の仕事の流儀の部分では、
主人公の幼稚園の子どもたちの力をなんとか輝かせたい!
という熱い思いから、保護者の批判を振り切り、劇を仕上げるなどの成果を出していきます。
子どもへの声の掛け方や引きつけ方があっぱれです。

しかし、後半からの大どんでん返し展開の引き付けにまんまと引っ掛かりました。

欺瞞と偏見で歪みまくった大人と、
純粋で本質を見抜く力のある子どもの対比も面白かったです。
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幼稚園の先生の大変がメディアでは取り上げられていますが、きっと大変さ以上にやりがいがあるはずです。
教育現場の「あるある」に共感しながら読めて、とても興味深かった〜✨


【書籍情報】


著者:中山七里
出版:朝日文庫
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022648945


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